特許
J-GLOBAL ID:200903032785901198

液晶配向膜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-307871
公開番号(公開出願番号):特開平10-148835
出願日: 1996年11月19日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】液晶配向膜の表面に光を照射しても光照射部分の電気的特性の劣化がなく、また残像の問題がなくて、視野角特性の良好な液晶配向膜を提供する。【解決手段】液晶表示素子内に使用される液晶分子を配向させる液晶配向膜であって、その膜は表面の所定箇所に光を照射することで形成された、液晶分子を傾斜させる能力が非照射箇所とは異なる部分を有しており、光照射された部分と光照射されない部分とを対向させ電圧を印加させたときに発生する内部オフセット電圧(Vcdcシフト値)が100mV以下である液晶配向膜。Vcdcシフト値100mV以下は、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤及びジアルキルジチオカルバミン酸金属塩等の紫外線吸収剤を液晶配向膜に適量添加することによって、達成される。
請求項(抜粋):
液晶表示素子内に使用される液晶分子を配向させる液晶配向膜であって、その膜は表面の所定箇所に光を照射することで形成された、液晶分子を傾斜させる能力が非照射箇所とは異なる部分を有しており、光照射された部分と光照射されない部分とを対向させ電圧を印加させたときに発生する内部オフセット電圧(Vcdcシフト値)が100mV以下である液晶配向膜。
IPC (2件):
G02F 1/1337 520 ,  C08L 79/08
FI (2件):
G02F 1/1337 520 ,  C08L 79/08 Z
引用特許:
審査官引用 (15件)
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