特許
J-GLOBAL ID:201103043810619788

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 遠山 勉 ,  松倉 秀実 ,  永田 豊 ,  川口 嘉之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-256900
公開番号(公開出願番号):特開2001-082131
特許番号:特許第3565108号
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】(イ)希薄燃焼可能な内燃機関の排気通路に配置され流入する排気ガスの空燃比がリーンのときにSOxを吸収し流入する排気ガスの酸素濃度が低いときに吸収したSOxを放出するSOx吸収材と、(ロ)前記SOx吸収材よりも下流の前記排気通路に配置され流入する排気ガスの空燃比がリーンのときにNOxを吸収し流入する排気ガスの酸素濃度が低いときに吸収したNOxを放出して還元する第1の吸蔵還元型NOx触媒と、(ハ)前記第1の吸蔵還元型NOx触媒よりも上流の前記排気通路から分岐し前記第1の吸蔵還元型NOx触媒を迂回して排気ガスを流すバイパス通路と、(ニ)前記バイパス通路に配置され流入する排気ガスの空燃比がリーンのときにNOxを吸収し流入する排気ガスの酸素濃度が低いときに吸収したNOxを放出して還元する第2の吸蔵還元型NOx触媒と、(ホ)前記第1、第2の吸蔵還元型NOx触媒への排気ガスの流れを許容あるいは遮断する排気流れ制御手段と、(ヘ)前記第1、第2の吸蔵還元型NOx触媒のそれぞれに吸収されたSOx量を推定するSOx量推定手段と、を備え、前記第1及び第2の吸蔵還元型NOx触媒に吸収されているSOxを放出させるSOx被毒再生処理を行うときには、前記排気流れ制御手段は排気ガスが第1及び第2の吸蔵還元型NOx触媒の両方を流通するのを許容し、前記SOx量推定手段により推定された第1吸蔵還元型NOx触媒に吸収されているSOx量と第2の吸蔵還元型NOx触媒に吸収されているSOx量に応じて第1と第2の吸蔵還元型NOx触媒を流れる排気ガスの流量比を制御することを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/20 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/28 ,  F02D 41/04
FI (7件):
F01N 3/20 U ,  F01N 3/20 C ,  F01N 3/20 E ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/28 301 C ,  F01N 3/28 301 H ,  F02D 41/04 305 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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