特許
J-GLOBAL ID:201103043822988215

電気部品用ソケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 弘
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-151839
公開番号(公開出願番号):特開2000-340325
特許番号:特許第4087012号
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ソケット本体上に電気部品を載置する載置面部が設けられ、前記ソケット本体に前記電気部品の端子である半田ボールに離接可能なコンタクトピンが配設され、前記ソケット本体に対して移動板が移動自在に設けられ、該移動板を一側側に移動させることにより、前記コンタクトピンの弾性片を一側側に弾性変形させて、該弾性片の先端部に設けられた接触部を変位させて、該弾性片を前記電気部品の半田ボールの側面部から離間させるようにした電気部品用ソケットにおいて、 前記ソケット本体の一側側には、前記接触部の変位前に前記電気部品の一側側との間に形成された間隙部を有するとともに前記接触部の変位時に該接触部に前記電気部品の半田ボールが貼り付いて前記接触部の変位に伴って移動したときに前記電気部品が当接するストッパ部を形成する一方、 前記接触部の前記一側側への変位量は、前記間隙部の大きさよりも大きく設定し、 前記コンタクトピンは、一対の弾性片を有し、該一方の弾性片の接触部を、他方の弾性片の接触部より、前記電気部品の半田ボールが食い込んで貼り付き易い形状に形成すると共に、 前記ストッパ部は、前記一方の弾性片の接触部に前記半田ボールが貼り付いて前記電気部品が移動したときに当接する側に形成したことを特徴とする電気部品用ソケット。
IPC (3件):
H01R 33/76 ( 200 6.01) ,  G01R 31/26 ( 200 6.01) ,  H01L 23/32 ( 200 6.01)
FI (3件):
H01R 33/76 ,  G01R 31/26 J ,  H01L 23/32 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ソケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-344701   出願人:日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
  • 球面形バンプとの接触構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-240601   出願人:山一電機株式会社

前のページに戻る