特許
J-GLOBAL ID:201103043902152860

液晶ディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-057599
公開番号(公開出願番号):特開2000-259085
特許番号:特許第3138698号
出願日: 1999年03月04日
公開日(公表日): 2000年09月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 液晶パネルと、筐体と、台座と、角度調節機構とを備え、前記液晶パネルはその液晶画面が前方を向くように筐体に収容され、前記角度調節機構により前記筐体が台座上で上下に揺動調節可能に支持された液晶ディスプレイ装置であって、前記角度調節機構は、水平方向でかつ左右方向に延在する軸心を中心とした後方に凸の円周上に延在する第1案内部と、前記第1案内部と上下に摺動可能な第2案内部と、前記第1案内部と第2案内部とが上下に摺動する際にその摺動を妨げる方向に抵抗力を発生する抵抗手段と、第1案内部と第2案内部とを常時接触させる支持手段とを備え、前記抵抗手段は、ラックとトルク保持機構付き歯車から構成され、前記トルク保持機構付き歯車は所定のトルクにより回転する歯車を有し、前記ラックは、第1案内部の軸心を中心とする円周上で円弧状に延在するように設けられ、前記歯車は、前記第1案内部と第2案内部とが上下に摺動する際に前記歯車が前記ラック上を転動するように構成され、前記筐体の後面のほぼ下半部に均一幅の溝が上下に延在して形成され、前記台座には前記溝に挿入されるアームが設けられ、前記アームが溝に挿入されることで筐体が台座の左右方向に対して同一の箇所で上下に揺動するように案内され、前記アームが溝に挿入され筐体の内部に位置するアームの先部に前記トルク保持機構付き歯車が取着され、前記筐体の内面に前記ラックが設けられ、前記ラックが位置する前記筐体の後面は前記軸心を中心とした後方に凸の円筒面を呈して前記第1案内部を構成し、前記台座の上部に前記第2案内部を構成し前記第1案内部の円筒面に摺動可能な円筒面が設けられ、前記歯車がラックに噛合することで、第1案内部と第2案内部の双方の円筒面を常時接触させる前記支持手段が構成されている、ことを特徴とする液晶ディスプレイ装置。
IPC (2件):
G09F 9/00 312 ,  G02F 1/1333
FI (2件):
G09F 9/00 312 ,  G02F 1/1333
引用特許:
審査官引用 (2件)

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