特許
J-GLOBAL ID:201103043903238466

製鋼スラグを用いた細骨材の製造方法、当該細骨材を用いた水和硬化体の製造方法、並びに、製鋼スラグを用いた細骨材及び水和硬化体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-040129
公開番号(公開出願番号):特開2011-173768
出願日: 2010年02月25日
公開日(公表日): 2011年09月08日
要約:
【課題】エージング処理を含む遊離石灰除去処理を省略可能であると共に、製鋼スラグの特性を活かしつつ、ひび割れの問題を軽減する。【解決手段】製鋼工程により生成された製鋼スラグを取得し(S1)、当該取得した製鋼スラグを、遊離石灰除去処理を行うことなく直ちに破砕する(S2)。そして、S2の破砕工程において破砕された製鋼スラグを、細骨材用に粒度調整すること(S3)により、水和硬化体に適用可能な細骨材が完成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
製鋼工程により生成された製鋼スラグを、遊離石灰除去処理を行うことなく直ちに破砕する破砕工程と、 前記破砕工程において破砕された製鋼スラグを、細骨材用に粒度調整する粒度調整工程と を備えたことを特徴とする細骨材の製造方法。
IPC (2件):
C04B 18/14 ,  C04B 28/02
FI (2件):
C04B18/14 F ,  C04B28/02
Fターム (1件):
4G112PA29
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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