特許
J-GLOBAL ID:201103044039360579

振動発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐野 静夫 ,  井上 温 ,  山本 昌則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-120248
公開番号(公開出願番号):特開2011-245409
出願日: 2010年05月26日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】省スペースにて複数方向の振動を発生させる。【解決手段】磁極を対向させた永久磁石21及び22と重量体23にて可動子を形成し、磁性体(36、37等)にコイル31及び32を互いに直交する方向に巻きことで固定子を形成する。可動子の側面には、X軸方向振動用の板バネ(41X及び42X)とZ軸方向振動用の板バネ(41Z1、41Z2、42Z1、42Z2)とが配置される。コイル31に電流を供給することで発生する磁界と永久磁石21及び22との磁気作用、並びに、X軸方向振動用の板バネの推力により、可動子がX軸方向に振動する。コイル32に電流を供給することで発生する磁界と永久磁石21及び22との磁気作用、並びに、Z軸方向振動用の板バネの推力により、可動子がZ軸方向に振動する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
磁極を対向させた磁石の対を1組以上有する磁石部と、 前記磁石部を形成する複数の磁石間に配置された磁性体と、 巻き方向が互いに異なるように、前記磁性体に巻かれた複数のコイルと、 前記磁石部及び前記磁性体間の相対位置関係が可変となるように弾性体を用いて前記磁石部を支持する弾性支持部と、を備え、 前記複数のコイルに独立に電流を供給することで発生する磁界と前記磁石部との磁気作用を用いて、互いに異なる複数の方向の振動を発生させる ことを特徴とする振動発生器。
IPC (1件):
B06B 1/04
FI (2件):
B06B1/04 S ,  B06B1/04 Z
Fターム (7件):
5D107AA08 ,  5D107AA13 ,  5D107BB08 ,  5D107CC09 ,  5D107CC10 ,  5D107CC12 ,  5D107FF10

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