特許
J-GLOBAL ID:201103044046451520

マスタシリンダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 奥山 尚男 ,  秋山 暢利 ,  有原 幸一 ,  奥山 尚一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-117600
公開番号(公開出願番号):特開2000-142365
特許番号:特許第3984751号
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年05月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 シリンダボディに形成されたシリンダ穴にピストンが摺動自在に配設され、前記ピストンとシリンダボディにより、圧力発生室を区画し、前記圧力発生室とリザーバとを連通し作動液を前記圧力発生室へ補充するための液通路を備え、前記ピストンの作動時に前記圧力発生室で昇圧された作動液を出力ポートに吐出するマスタシリンダにおいて、 弁体と、該弁体が接離し前記リザーバの前記シリンダボディへの接続部に設けられた弁座とからなる絞り弁機構であって、前記弁体は、前記ピストンの摺動方向に平行に配置された浮動弁体であって、前記ピストンの作動時に、該弁体が前記弁座に当接して閉弁し、前記圧力発生室から前記リザーバへの作動液の流れを絞るための絞り通路と、前記ピストンの戻り時に、前記弁体が作動液の流れと自重とにより降下して前記弁座から離れて開弁し、前記リザーバから前記圧力発生室への作動液の流れを許容するために、該弁体の外周に沿って前記弁座と反対向きに形成された複数のリブで、該リブのそれぞれの間に形成された切欠き状の複数の液通路とを有する前記絞り弁機構を前記液通路に配設することを特徴とするマスタシリンダ。
IPC (1件):
B60T 11/22 ( 200 6.01)
FI (1件):
B60T 11/22 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭62-175250
  • マスタシリンダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-062721   出願人:アイシン精機株式会社
  • 特開昭49-032056
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審査官引用 (7件)
  • 特開昭62-175250
  • 特開昭62-175250
  • マスタシリンダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-062721   出願人:アイシン精機株式会社
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