特許
J-GLOBAL ID:201103044293312681

クローゼットの構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平野 一幸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-351431
公開番号(公開出願番号):特開2001-161463
特許番号:特許第3377972号
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】住居空間内にクローゼットを構築するにあたり、構築されるクローゼットが平面視で形成する多角形の各辺につき、少なくとも1箇所にクローゼットユニットを配置し、前記多角形の少なくとも一辺に出入口を設け、前記クローゼットユニットは、床面上に載置され内部に収納空間を有するボックス部と、前記ボックス部の背面側に固着されて垂直に起立し且つ天井高よりも低く形成される起立板と、前記起立板の前面側に露呈するように装着されるラックレールと、前記ラックレールに形成された係止穴に係合して前記ラックレールに対して上下位置変更可能に支持されるフック体と、前記フック体に載置される棚板とを有し、前記ボックス部は、クローゼットの内側の空間に向けて配置され、前記ラックレールには、ハンガー掛けが取り付けられており、対面する前記クローゼットユニットの起立板の上端部は、天板で連結され姿勢変更しないように形成してあり、前記出入口には、この出入口を開閉可能な扉が配設され、前記扉には通気孔が開けてあり、前記通気孔は、少なくとも上下段に分けて設けられ上方と下方とでの空気流通を促すようになっており、前記出入り口は、前記クローゼットユニットの前記起立板に、左右一対のサイドパネルを固定し、これらのサイドパネルの上部に、鴨居としての機能を有する梁パネルを架設し、この梁パネルの真下の位置に敷居を敷設し、前記敷居に、前記扉の戸車をスライド自在に係合させ、前記扉の上部を、前記梁パネルに対してスライド自在に案内して、構成されることを特徴とするクローゼットの構築方法。
IPC (3件):
A47B 61/00 503 ,  A47B 57/40 ,  E04F 19/08 102
FI (3件):
A47B 61/00 503 A ,  A47B 57/40 B ,  E04F 19/08 102 J
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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