特許
J-GLOBAL ID:201103044397626726

カードエッジコネクタ及びその組付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-173419
公開番号(公開出願番号):特開2011-028993
出願日: 2009年07月24日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】製造コストを低減することが可能なカードエッジコネクタ及びその組付方法を提供する。【解決手段】電子基板の端部が挿入されることにより、電子基板端部の同一平面上に形成された複数の接点電極と、外部に引き出される複数のハーネスとの電気的接続を行うカードエッジコネクタであって、ハーネスの端子は、第1雌型端子と、電子基板の接点電極が形成された平面に垂直な方向において、第1雌型端子よりも電子基板の平面から離間された第2雌型端子と、を有し、接点電極は、電子基板の挿入方向の先頭に位置する第1接点電極と、第1接点電極よりも電子基板内側に位置する第2接点電極と、を有し、ハウジングは、ハーネスの端子と接点電極とを電気的に接続する中継端子を複数有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電子基板の端部が挿入されることにより、電子基板端部の同一平面上に形成された複数の接点電極と、外部に引き出される複数のハーネスとの電気的接続を行うカードエッジコネクタであって、 前記電子基板の端部が挿入される電子基板挿入孔を有するハウジングと、 前記ハウジング内に配設され、前記ハーネスに接続された端子と、 前記ハウジング内に配設され、一端が前記電子基板の接点電極に接触し、他端が前記ハーネスの端子に接触する中継端子と、を備え、 前記電子基板端部の同一平面上に形成された複数の接点電極は、前記電子基板の挿入方向の先頭に位置する第1接点電極と、当該第1接点電極よりも電子基板内側に位置する第2接点電極と、を有し、 前記ハーネスに接続された端子は、前記電子基板の複数の接点電極が形成された平面に垂直な方向において、当該平面から所定の距離を隔てた位置に配置される第1端子と、前記電子基板の平面から前記第1端子よりもさらに離間した位置に配置される第2端子と、を有し、 前記中継端子は、前記第1接点電極と前記第2接点電極のうち一方と前記第1端子とを電気的に接続する第1中継端子と、前記第1接点電極と前記第2接点電極との他方と前記第2端子とを電気的に接続する第2中継端子と、を有することを特徴とするカードエッジコネクタ。
IPC (2件):
H01R 12/72 ,  H01R 43/00
FI (2件):
H01R23/68 301C ,  H01R43/00 B
Fターム (17件):
5E023AA04 ,  5E023AA13 ,  5E023BB03 ,  5E023BB25 ,  5E023EE06 ,  5E023FF07 ,  5E023FF11 ,  5E023GG02 ,  5E023GG12 ,  5E023GG15 ,  5E023HH07 ,  5E023HH17 ,  5E023HH30 ,  5E051BA06 ,  5E051BA08 ,  5E051BB01 ,  5E051BB04
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る