特許
J-GLOBAL ID:201103044484126004
接続構造体
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
永田 良昭
, 永田 元昭
, 西原 広徳
, 大田 英司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-024610
公開番号(公開出願番号):特開2011-165406
出願日: 2010年02月05日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】種類の異なる金属で構成された電線と圧着端子とを接続し、電食が生じることなく、確実な導電機能を有する接続構造体を提供することを目的とする。【解決手段】アルミ導体202を絶縁被覆201で被覆する被覆電線200において先端側の絶縁被覆201を剥がして露出した導体露出部202aと、ワイヤーバレル部12及びインシュレーションバレル部14を備え、導体露出部202aを構成するアルミニウム合金よりも貴な金属である銅合金で構成するオープンバレル型の圧着端子10とを接続する接続構造体1であって、アルミ導体202の全体及び絶縁被覆201における前方の一部とを一体的に覆う箔状中間金属30を備え、箔状中間金属30における導体露出部202aを覆う電線部分302をワイヤーバレル部12で圧着するとともに、箔状中間金属30における絶縁被覆201の一部を覆う被覆部分301をインシュレーションバレル部14で圧着した。【選択図】図3
請求項(抜粋):
アルミ電線を絶縁被覆で被覆する被覆電線において先端側の前記絶縁被覆を剥がして露出した導体露出部と、
ワイヤーバレル部及びインシュレーションバレル部を備え、前記アルミ電線を構成する金属よりも貴な金属で構成するオープンバレル型の圧着端子とを接続する接続構造体であって、
前記導体露出部の全体及び前記絶縁被覆における前記導体露出部側の一部とを一体的に覆う中間金属を備え、
該中間金属における前記導体露出部を覆う電線部分を、前記ワイヤーバレル部でかしめて圧着するとともに、
前記中間金属における前記絶縁被覆の一部を覆う被覆部分を、前記インシュレーションバレル部でかしめて圧着する
接続構造体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
5E085BB03
, 5E085BB23
, 5E085DD13
, 5E085FF01
, 5E085GG12
, 5E085JJ06
, 5E085JJ38
引用特許:
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