特許
J-GLOBAL ID:201103045053523770
現像装置およびそれを備えた画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-099621
公開番号(公開出願番号):特開2011-232364
出願日: 2010年04月23日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】現像剤に過度のストレスを与えることなく、補給されたトナーと既存の現像剤とを適切に攪拌できるようにする。【解決手段】現像装置は、第1現像剤搬送路131を内部に有し、トナーと磁性キャリアとを含む現像剤を収容する現像槽111と、回転動作により第1現像剤搬送路131内の現像剤を攪拌しながら搬送する第1攪拌搬送部材112とを備える。現像槽カバー115にはトナー補給口115aが形成され、第1攪拌搬送部材112が下向きに回転する側の現像剤沈降側上部内壁面117aの上部は、垂直方向に対して第1現像剤搬送路131の内部方向へ傾斜し、第1攪拌搬送部材112の外周の頂上部と同じ高さ位置における現像剤沈降側上部内壁面117aの接線と水平線とのなす角度αは、100°以上150°以下となっている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
一方向に延びる現像剤搬送路を内部に有し、トナーと磁性キャリアとを含む現像剤を収容する現像槽と、前記現像剤搬送路に設けられ、回転動作により前記現像剤搬送路内の現像剤を攪拌しながら搬送する攪拌搬送部材とを備え、前記現像剤搬送路から前記攪拌搬送部材により搬送されてきた現像剤を使用して現像動作を行う現像装置において、
前記現像剤搬送路の上壁部には、外部から前記現像剤搬送路にトナーを補給するためのトナー補給口が形成され、
前記現像剤搬送路は、幅方向の領域が幅方向の両側に存在する側壁によって区画され、
前記両側壁のうち、前記攪拌搬送部材が下向きに回転する側の第1の側壁の内壁面の上部は、垂直方向に対して現像剤搬送路の内部方向へ傾斜し、かつ前記攪拌搬送部材の外周における頂上部と同じ高さ位置における前記第1の側壁の内壁面の接線と水平線とのなす角度αは、100°以上150°以下となるように設定されていることを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
FI (3件):
G03G15/08 507E
, G03G15/08 110
, G03G15/08 507X
Fターム (19件):
2H077AA05
, 2H077AA12
, 2H077AA14
, 2H077AA35
, 2H077AB02
, 2H077AB03
, 2H077AB07
, 2H077AB14
, 2H077AB15
, 2H077AB18
, 2H077AC02
, 2H077AC03
, 2H077AC16
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AE06
, 2H077GA03
, 2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
現像装置、及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-339756
出願人:株式会社リコー
-
現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-285297
出願人:京セラミタ株式会社
-
現像器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-246364
出願人:富士通株式会社
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審査官引用 (5件)
-
現像装置、及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-339756
出願人:株式会社リコー
-
現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-285297
出願人:京セラミタ株式会社
-
現像器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-246364
出願人:富士通株式会社
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