特許
J-GLOBAL ID:201103045117964083

溶融金属用電磁ポンプとその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北條 和由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-148155
公開番号(公開出願番号):特開2011-005497
出願日: 2009年06月23日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【課題】溶融金属の給湯停止時に、給湯口で溶融金属が確実に分離して給湯を停止することが出来、これにより精度よく毎回一定の溶融金属の給湯量を実現する。【解決手段】溶融金属用電磁ポンプは、溶融金属を通す筒状のポンプ側ダクト1に筒状の給湯側ダクト1’を接続し、ポンプ側ダクト1の外周に同ダクト1の中に移動磁界を発生させる誘導子5を設けている。そして、ポンプ側ダクト1から溶融金属を吐出する給湯口4に、同給湯口4を通る溶融金属に向けてガスを噴出するノズル13を複数本配置したものである。これら複数のノズル13はそれぞれ異なる方向から給湯口4を通る溶融金属に向けて順次時間をずらしてガスを吹き付ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
溶融金属を通す筒状のポンプ側ダクト1に筒状の給湯側ダクト1’を接続し、ポンプ側ダクト1の外周に同ダクト1の中に移動磁界を発生し、同ポンプ側ダクト1内の溶融金属に推力を与える誘導子5を設けた溶融金属用電磁ポンプにおいて、給湯する溶融金属が通る給湯口4に、同給湯口4を通る溶融金属に向けてガスを噴出するノズル13を複数本配置したことを特徴とする溶融金属用電磁ポンプ。
IPC (2件):
B22D 37/00 ,  B22D 35/00
FI (2件):
B22D37/00 A ,  B22D35/00 C
Fターム (1件):
4E014KA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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