特許
J-GLOBAL ID:201103045123232809

減圧弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴江 正二 ,  木村 俊之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-144527
公開番号(公開出願番号):特開2002-049427
特許番号:特許第3725044号
出願日: 2001年05月15日
公開日(公表日): 2002年02月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ハウジング(3)内に形成した減圧弁室(14)にガス入口(7a)とガス出口(7b)を開口して、このガス出口(7b)の周囲に減圧弁座(18)を形成し、 上記の減圧弁室(14)に挿入した減圧部材(17)を挟んで、ガス入口(7a)とは反対側に作動室(29)を形成し、 上記の減圧部材(17)にガス入口(7a)の圧力を受ける第1ピストン(26)と、これよりも大径で作動室(29)の圧力を受ける第2ピストン(27)とを形成し、 上記の減圧部材(17)内に連通路(30)を設けて、この連通路(30)を介して上記の作動室(29)を上記のガス出口(7b)へ連通させ、 ガス取出し時には、ガス入口(7a)の圧力によって減圧部材(17)を減圧弁座(18)から離間させると共に、作動室(29)の圧力によって上記の減圧部材(17)を減圧弁座(18)に近接させるように構成してあり、ガス充填時には、封止具(41)を有する充填ノズル(34)からのフレッシュガスを上記ガス出口(7b)から上記ガス入口(7a)へ逆方向へ供給するように構成した減圧弁であって、 上記の連通路(30)の周壁(30a)のうち上記のガス出口(7b)と対面する端面に、上記のガス出口(7b)と作動室との連通を遮断できる被シール部(43)を設け、上記の充填ノズル(34)が装着された際に、この被シール部(43)に上記の封止具(41)を上記ガス出口(7b)から上記の作動室(29)へ向けて封止接当させて、上記フレッシュガスが前記の作動室(29)へ流れるのを阻止するように構成したことを特徴とする、減圧弁。
IPC (2件):
G05D 16/10 ,  F17C 13/04
FI (2件):
G05D 16/10 K ,  F17C 13/04 301 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 減圧弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-306859   出願人:ザビーオーシーグループピーエルシー
  • 特許第2597173号

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