特許
J-GLOBAL ID:201103045133029343

タイヤトレッド用ゴム組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-144737
公開番号(公開出願番号):特開2011-001435
出願日: 2009年06月17日
公開日(公表日): 2011年01月06日
要約:
【課題】走行初期からグリップ性能が高く、かつそのグリップ性能が長く持続すると共に、耐摩耗性及び耐ブローアウト性を向上するタイヤトレッド用ゴム組成物を提供する。【解決手段】天然ゴムを10〜30重量%とガラス転移温度が-35°C〜0°Cのスチレンブタジエンゴムを70〜90重量%とからなるゴム成分100重量部に対し、軟化点が100〜150°Cの粘着性付与樹脂を10〜50重量部、窒素吸着比表面積が250〜400m2/gのカーボンブラックを70〜130重量部、硫黄を1〜3重量部、スルフェンアミド系加硫促進剤を0.5〜4重量部、チウラム系加硫促進剤を1.5〜5重量部配合すると共に、スルフェンアミド系加硫促進剤の配合量(A重量部)とチウラム系加硫促進剤の配合量(T重量部)の合計が硫黄の配合量(S重量部)に対する重量比(A+T)/Sを2〜4にしたことを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
天然ゴムを10〜30重量%とガラス転移温度が-35°C〜0°Cのスチレンブタジエンゴムを70〜90重量%とからなるゴム成分100重量部に対し、軟化点が100〜150°Cの粘着性付与樹脂を10〜50重量部、窒素吸着比表面積が250〜400m2/gのカーボンブラックを70〜130重量部、硫黄を1〜3重量部、スルフェンアミド系加硫促進剤を0.5〜4重量部、チウラム系加硫促進剤を1.5〜5重量部配合すると共に、スルフェンアミド系加硫促進剤の配合量(A重量部)とチウラム系加硫促進剤の配合量(T重量部)の合計が硫黄の配合量(S重量部)に対する重量比(A+T)/Sを、2以上4以下にしたタイヤトレッド用ゴム組成物。
IPC (7件):
C08L 9/06 ,  C08L 7/00 ,  C08K 3/04 ,  C08K 3/06 ,  C08K 5/44 ,  C08K 5/40 ,  B60C 1/00
FI (7件):
C08L9/06 ,  C08L7/00 ,  C08K3/04 ,  C08K3/06 ,  C08K5/44 ,  C08K5/40 ,  B60C1/00 A
Fターム (16件):
4J002AC012 ,  4J002AC081 ,  4J002AF023 ,  4J002BA003 ,  4J002BA013 ,  4J002BK003 ,  4J002CC033 ,  4J002CC123 ,  4J002DA036 ,  4J002DA047 ,  4J002EV167 ,  4J002EV277 ,  4J002FD016 ,  4J002FD157 ,  4J002FD343 ,  4J002GN01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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