特許
J-GLOBAL ID:201103045158409140
ゴルフクラブ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岡 憲吾
, 住友 教郎
, 室橋 克義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-246017
公開番号(公開出願番号):特開2011-092223
出願日: 2009年10月27日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】シャフト角度に起因するスペックの調整が容易とされうるゴルフクラブの提供。【解決手段】ゴルフクラブ2は、ヘッド4、シャフト6、先端部材8及びネジ部材10を備えている。先端部材8のシャフト孔にシャフト6が挿入され、このシャフト孔に、シャフト6の先端部が固定されている。シャフト6の軸線s1が、先端部材8の軸線z1に対して傾斜している。ヘッド4は、先端部材を挿入するためのヘッド孔と、このヘッド孔に挿入された先端部材8と係合しうるヘッド側係合部と、ネジ部材10を通しうる通孔とを有している。先端部材8は、ヘッド側係合部と係合しうるシャフト側係合部38を有している。ヘッド側係合部と上記シャフト側係合部との係合が可能な周方向相対位置AがM通りであり、周方向に均等にM個に分割された場合の周方向相対位置Bと比較して、上記周方向相対位置Aが、ロフト角、ライ角又はフック角の調整間隔を均等化しうる。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
ヘッド、シャフト、先端部材及びネジ部材を備え、
上記先端部材が、シャフト孔とネジ孔とを有しており、
上記先端部材のシャフト孔に上記シャフトが挿入され、このシャフト孔に、上記シャフトの先端部が固定されており、
上記シャフトの軸線s1が、上記先端部材の軸線z1に対して傾斜しており、
上記ヘッドが、上記先端部材を挿入するためのヘッド孔と、このヘッド孔に挿入された上記先端部材と係合しうるヘッド側係合部と、上記ネジ部材を通しうる通孔とを有しており、
上記先端部材が、上記ヘッド側係合部と係合しうるシャフト側係合部を有しており、
上記ヘッド側係合部と上記シャフト側係合部とが、上記ヘッドと上記先端部材との相対回転を規制するように係合しており、
上記通孔を通された上記ネジ部材と上記ネジ孔とのネジ結合により、上記ヘッドに対する上記先端部材の抜けが規制されており、
上記ヘッド側係合部と上記シャフト側係合部との係合が可能な周方向相対位置Aが、M通り(Mは3以上の整数)であり、
上記M通りの周方向相対位置Aにより、ロフト角、ライ角又はフック角が調整可能であり、
周方向に均等にM個に分割された場合の周方向相対位置Bと比較して、上記周方向相対位置Aが、ロフト角、ライ角又はフック角の調整間隔を均等化しうるゴルフクラブ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
2C002AA02
, 2C002AA07
, 2C002KK01
, 2C002KK03
, 2C002KK05
, 2C002MM01
, 2C002MM04
, 2C002MM07
, 2C002PP03
, 2C002SS04
引用特許:
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