特許

J-GLOBAL ID：201103045296763028

電極モジュール

発明者： 竹中 繁織 ,  羽野 喜昭 ,  山田 實 ,  森本 貴美夫 ,  遠藤 浩 ,  安武 博史 ,  佐藤 しのぶ ,  大塚 圭一
出願人/特許権者： 国立大学法人九州工業大学 ,  株式会社羽野製作所
代理人 (1件)： 野口 恭弘
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2009056862
公開番号（公開出願番号）：WO2009-128346
出願日： 2009年04月02日
公開日（公表日）： 2009年10月22日
要約：

作用電極、対電極、参照電極及び電解溶液を保持するためのウェル(容器)から構成される電気化学的測定装置において用いられる電極モジュールであって、この電極モジュールは、前記作用電極、対電極及び参照電極の中の少なくとも一つが前記ウェルと一体化されたものであり、この一体化された電極は、チップ状のベース金属の表面に電極物質の薄膜が形成されたチップ状の電極からなり、このチップ状の電極が前記ウェルの底部に着脱自在な状態で配置されて一体化されるものである電極モジュール。メンテナンスの必要が無く取り扱いが容易で、コンパクト、低価格、繰り返し使用の効率が高い電極モジュールが提供される。

請求項（抜粋）：

作用電極、対電極、参照電極及び電解溶液を保持するためのウェル(容器)から構成される電気化学的測定装置において用いられる電極モジュールであって、該電極モジュールは、前記作用電極、対電極及び参照電極の中の少なくとも一つが前記ウェルと一体化されたものであり、該一体化された電極は、チップ状のベース金属の表面に電極物質の薄膜が形成されたチップ状の電極からなり、該チップ状の電極が前記ウェルの底部に着脱自在な状態で配置されて一体化されるものであることを特徴とする電極モジュール。

IPC (1件)：

G01N 27/28

FI (1件)：

G01N27/28 301Z