特許
J-GLOBAL ID:201103045373647338
圧力調整容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今岡 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-251507
公開番号(公開出願番号):特開2011-093594
出願日: 2009年10月30日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】容器体内の内圧の上昇を外部へのガス抜きという形で解消できて容器の破損,変形等を防止でき、しかも、口頸部とキャップとのシール部分の形態も多様に対応できる圧力調整容器を提案する。【解決手段】口頸部12外周に係止用突条14を突周設した容器体Aと、口頸部12外周に嵌合させた周壁20の上端縁より頂壁21を延設した伏せ皿状をなし、周壁20内周に突周設した係合用突条22を係止用突条14に乗り越え係合させたキャップBとを備え、口頸部12の頂部とキャップB下面との間に、口頸部12内外を遮断し、キャップBの容器体Aに対する上昇により開放されるシール部sを設け、シール部s敷設位置から口頸部12とキャップ周壁20との間を通り、キャップ周壁20下端より外部へ連通する通気路pを形成し、係止用突条14及び係合用突条22の少なくとも一方を柔軟で弾力性に富む材質で形成した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
胴部より口頸部12を起立するとともに、口頸部12外周に係止用突条14を突周設した容器体Aと、口頸部12外周に嵌合させた周壁20の上端縁より頂壁21を延設した伏せ皿状をなし、周壁20内周に突周設した係合用突条22を係止用突条14に乗り越え係合させたキャップBとを備え、口頸部12の頂部とキャップB下面との間に、口頸部12内外を遮断し、キャップBの容器体Aに対する上昇により開放されるシール部sを設け、シール部s敷設位置から口頸部12とキャップ周壁20との間を通り、キャップ周壁20下端より外部へ連通する通気路pを形成し、係止用突条14及び係合用突条22の少なくとも一方を柔軟で弾力性に富む材質で形成したことを特徴とする圧力調整容器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (23件):
3E084AA02
, 3E084AA12
, 3E084AB01
, 3E084BA01
, 3E084CA01
, 3E084DA01
, 3E084DB12
, 3E084DB17
, 3E084DC03
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084GA01
, 3E084GB01
, 3E084HB02
, 3E084HC01
, 3E084HD04
, 3E084KA04
, 3E084KA19
, 3E084KB01
, 3E084LA17
, 3E084LB02
, 3E084LB07
, 3E084LD01
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
プラスチックキャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-262660
出願人:四国化工機株式会社
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