特許
J-GLOBAL ID:201103045380362829

エンコーダーシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-212885
公開番号(公開出願番号):特開2011-064470
出願日: 2009年09月15日
公開日(公表日): 2011年03月31日
要約:
【課題】パラメーターの変更で集積回路側の動作を変更可能にした場合において、集積回路でのパラメーターの設定や変更を簡素な構成で容易に実施することのできるエンコーダーシステムを提供すること。【解決手段】エンコーダーシステム200において、集積回路70で行なわれる動作は、集積回路70側でのパラメーター設定によって変更できる。かかるパラメーター設定は、集積回路70と制御装置100との間でデータ通信に用いられる端子T1〜T9のうち、端子T3、T5を介して制御装置100の側から行なうことができる。また、パルス出力モードおよびシリアル通信モードからパラメーター設定モードへの移行は、端子T3の電位によって実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転体と一体回転する永久磁石と、該永久磁石に対向配置された磁気センサと、該磁気センサでの検出信号に信号処理を行なう集積回路と、該集積回路での信号処理結果が当該集積回路から出力される上位の制御装置と、前記集積回路と前記制御装置とを接続する複数の配線と、を有するエンコーダーシステムにおいて、 前記集積回路は、前記複数の配線が各々接続された複数の端子を備え、 前記集積回路では、前記端子を用いて前記集積回路から前記制御装置に前記信号処理結果をパラレル出力するパルス出力モードと、前記端子を用いて前記集積回路から前記制御装置に前記信号処理結果をシリアル出力するシリアル通信モードと、前記集積回路で行なわれる動作を規定するパラメーターが前記端子を介して前記制御装置から入力されるパラメーター設定モードと、が実施されることを特徴とするエンコーダーシステム。
IPC (1件):
G01D 5/249
FI (1件):
G01D5/249 S
Fターム (8件):
2F077AA43 ,  2F077NN17 ,  2F077PP12 ,  2F077PP14 ,  2F077QQ05 ,  2F077QQ15 ,  2F077TT31 ,  2F077WW08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • エンコーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-117239   出願人:多摩川精機株式会社
審査官引用 (1件)
  • エンコーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-117239   出願人:多摩川精機株式会社

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