特許
J-GLOBAL ID:201103045401282235

テレコミュニケーションネットワークのユーザに拡散系列を割り当てる方法、及びマルチキャリア符号分割多元接続送信システムの送信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道治 ,  池谷 豊 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  長谷 正久 ,  福井 宏司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-200892
公開番号(公開出願番号):特開2001-111524
特許番号:特許第4554774号
出願日: 2000年07月03日
公開日(公表日): 2001年04月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 マルチキャリア符号分割多元接続送信ネットワークのユーザに一つまたはそれ以上の拡散系列を割り当てる方法であって、 前記系列の各要素は、前記ネットワークの送信機において、送信されるデータアイテムと掛け合わされ、それから対応するサブキャリア上に送信されるものであり、 すでに割り当てられている所定のセットの拡散系列を考慮して、全てのアクティブなユーザに前記一つまたはそれ以上の拡散系列を割り当てるステップを有し、 前記割り当ての瞬間に使用可能な全ての拡散系列の中から、拡散系列c(i)と、前記所定のまたは所与のセットの拡散系列との間の干渉を示す関数J(j,Ωk)を最小にする拡散系列c(i)を割り当て、これより、ランクiが以下の関係、 (ここで、Ωkは、前記所定のまたは所与のセットの系列のインデックスのセットであり、Ωjは、使用可能な系列のインデックスのセットである)を満たすならば、ランクiの系列が割り当てられるステップを有し、 拡散系列c(j)とセットΩkに属するインデックスkの系列c(k)との間の干渉を示すコスト関数J(j,Ωk)は、拡散系列c(j)と拡散系列c(k)との間の干渉の結果として発生した送信の劣化を示す関数D(j,k)がとる最大値に等しいと規定され、前記系列c(k)は、 であり、 前記劣化関数D(j,k)は、 として規定される(ここで、Eは数学的な期待値、Mは前記MC-CDMA送信システムで使用されるサブキャリアの数、hm(j)は、受信機で実現されている等化プロセス、ランクmのサブキャリアの周波数、およびランクjの系列のユーザの受信機に対する応答を考慮した送信チャネルの見かけの応答である) ことを特徴とするテレコミュニケーションネットワークのユーザに拡散系列を割り当てる方法。
IPC (2件):
H04J 13/04 ( 200 6.01) ,  H04J 11/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04J 13/00 210 ,  H04J 11/00 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
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