特許
J-GLOBAL ID:201103045461897786
即時継続加工義歯
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠彦
, 大貫 進介
, 伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-508412
公開番号(公開出願番号):特表2011-519660
出願日: 2009年02月25日
公開日(公表日): 2011年07月14日
要約:
本発明は抜歯即時施術することができ、施術後時日が経過しながら軟組織の変動により欠損歯牙の軟組織と加工義歯の接触状態が良くない場合、加工義歯をその場で直ぐ撤去した後、軟組織との接触状態が良くなる位置に修正することができ、撤去された加工義歯を再使用することができる即時継続加工義歯に関するものである。本発明による即時継続加工義歯は、支台歯間の欠損歯牙部位に施術される加工義歯であって、歯肉と近い凹入部にスロット6が形成された人工歯牙2;スロット6との対応部位に形成された貫通ホール3及び支台歯に結合される突起で構成され、支台歯との接触面5’を除いた表面全部が人工歯牙2または該人工歯牙と同一な素材で被せられる連結体1;および支台歯に隣接した歯牙間の空間7とスロット6と貫通ホール3との間を巻き回しすることにより支台歯と連結体1を互いに固定させるワイヤ8;を含んで構成されたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
支台歯間の欠損歯牙部位に施術される加工義歯であって、
歯肉と近い凹入部にスロット6が形成された人工歯牙2;
上記スロット6との対応部位に形成された貫通ホール3及び上記支台歯に結合される突起で構成され、上記支台歯との接触面5’を除いた側面全体が上記凹入部によって覆い被せられる形態に上記人工歯牙2が結合される連結体1;上記支台歯に隣接した歯牙間の空間7と上記スロット6及び上記貫通ホール3の間を巻き回することにより、上記支台歯と上記連結体1を互いに固定させるワイヤ8;
を含んで構成されたことを特徴とする即時継続加工義歯。
IPC (3件):
A61C 8/00
, A61C 13/275
, A61C 13/267
FI (3件):
A61C8/00 Z
, A61C13/275
, A61C13/267
Fターム (10件):
4C059AA02
, 4C059AA04
, 4C059AA12
, 4C059DD01
, 4C059FF04
, 4C059GG02
, 4C059GG12
, 4C059HH03
, 4C059JJ15
, 4C059RR08
引用特許:
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