特許
J-GLOBAL ID:201103045551406170

RAPD法による個体識別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河澄 和夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-097703
公開番号(公開出願番号):特開2002-291475
特許番号:特許第3979024号
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】次の工程A〜Cを含むことを特徴とする、RAPD法によるDNAの分析方法。 A.式(1)により計算されるプライマーの個体識別能又は各プライマーの個体識別能の積を算出する工程 B.上記工程Aにおいて算出された値が、DNA分析の対象となるX個の個体に対して1/X未満となるように1以上のプライマーを選択する工程 C.上記工程Bにおいて選択された1以上のプライマーを用い、RAPD法によりX個の個体についてDNA分析を行う工程 式(1) P=[f1/n、(n-f1)/n]max×[f2/n、(n-f2)/n]max×...×[fm/n、(n-fm)/n]max (但し、Pはプライマーの個体識別能、f1は当該プライマーを用いてn個の個体のゲノムDNAに対してRAPD法を行った場合に、第1フラグメントの増幅が観察された個体の数、f2は当該プライマーを用いてn個の個体のゲノムDNAに対してRAPD法を行った場合に、第2フラグメントの増幅が観察された個体の数、fmは当該プライマーを用いてn個の個体のゲノムDNAに対してRAPD法を行った場合に、第mフラグメントの増幅が観察された個体の数であり、[]maxとは、[]内の二つの数式を計算した結果の大小を比較し、大きな方の数値を採用することを意味する。また、ここでn個の個体は、本法によりDNAを分析しようとするX個の個体を全て含む集団から、任意に選抜される。)
IPC (2件):
C12N 15/09 ( 200 6.01) ,  C12Q 1/68 ( 200 6.01)
FI (2件):
C12N 15/00 ZNA A ,  C12Q 1/68 Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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