トナーの製造方法およびトナー

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：波多野久 , 関口俊三 , 猿渡章雄 , 河村修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-093192
公開番号（公開出願番号）：特開2011-232750
出願日： 2011年04月19日
公開日（公表日）： 2011年11月17日
要約：

【課題】カプセル化された消去可能な着色微粒子と少なくともバインダー樹脂と離型剤を含む微粒子を凝集させることによりトナーを製造するに際して、形成されるトナー粒子からのカプセル化着色微粒子の遊離を防止し、粒径分布が狭く、かぶり発生の少ない消去可能なトナーを得る。【解決手段】まず消去可能な微粒子分散液と凝集剤を混合して凝集剤含有着色微粒子分散液を形成し、次いでこの凝集剤含有着色微粒子分散液と、少なくともバインダー樹脂と離型剤を含む微粒子分散液とを混合して、凝集剤含有着色微粒子と少なくともバインダー樹脂と離型剤を含む微粒子とを、凝集させることにより、消去可能なトナーを製造する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

カプセル化された消去可能な着色微粒子と少なくともバインダー樹脂と離型剤を含む微粒子を凝集させることによりトナーを製造する方法であって、まず消去可能な着色微粒子分散液と凝集剤を混合して凝集剤含有着色微粒子分散液を形成し、次いでこの凝集剤含有着色微粒子分散液と、少なくともバインダー樹脂と離型剤を含む微粒子分散液とを混合して、凝集剤含有着色微粒子と少なくともバインダー樹脂と離型剤を含む微粒子とを、凝集させることを特徴とする、消去可能なトナーの製造方法。

IPC (3件)：

G03G 9/08 , G03G 9/087 , G03G 9/09

FI (4件)：

G03G9/08 391 , G03G9/08 381 , G03G9/08 365 , G03G9/08 361

Fターム (10件)：

2H500AA08 , 2H500BA11 , 2H500CA05 , 2H500CA29 , 2H500CA30 , 2H500CA36 , 2H500EA11A , 2H500EA42A , 2H500EA53A , 2H500FA20

引用特許：

審査官引用 (7件)

感温変色性色彩記憶性トナー及びそれを収容したカートリッジ、画像形成装置、カートリッジセット、画像形成装置セット
公報種別：公開公報出願番号：特願2008-209565 出願人：パイロットインキ株式会社
感温変色性乾式トナー
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-142026 出願人：パイロットインキ株式会社
消去可能な画像形成材料および画像形成・消去方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-220468 出願人：株式会社東芝

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