特許
J-GLOBAL ID:201103045776455846
通信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-259368
公開番号(公開出願番号):特開2002-077184
特許番号:特許第4401549号
出願日: 2000年08月24日
公開日(公表日): 2002年03月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 通信装置間の網を通過して到着する際に発生するパケット遅延の変動を吸収する通信装置であって、
前記通信装置は、
到着した第1のパケットを蓄積するパケットバッファを備え、
前記通信装置のうち、第1の通信装置は、
第2のパケットを生成するパケット生成手段と、
前記網を通過して到着する際に発生する第1のパケットの往復伝搬遅延時間を、前記第2のパケットを用いて測定する往復伝搬遅延時間測定手段と、
前記往復伝搬遅延時間測定手段により測定した前記往復伝搬遅延時間を用いて、前記第1の通信装置に備える前記パケットバッファにおける許容蓄積パケット数と、前記通信装置のうち、第2の通信装置に備える前記パケットバッファにおける許容蓄積パケット数とを算出し、前記第1の通信装置に備える前記パケットバッファにおける前記許容蓄積パケット数を、前記第1の通信装置に備える前記パケットバッファに設定する許容蓄積パケット数算出手段と、
前記許容蓄積パケット数算出手段により算出した前記第2の通信装置に備える前記パケットバッファにおける前記許容蓄積パケット数を、前記第2の通信装置に伝達する許容蓄積パケット数伝達手段と、
を備え、
前記通信装置のうち、第2の通信装置は、
前記第2の通信装置内で前記第2のパケットの折り返し制御を行う折り返し制御手段と、前記許容蓄積パケット数伝達手段により伝達された前記許容蓄積パケット数を前記第2の通信装置に備える前記パケットバッファに設定する許容蓄積パケット数設定手段と、
を備えることを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
H04L 12/56 ( 200 6.01)
, H04L 13/08 ( 200 6.01)
FI (3件):
H04L 12/56 230 A
, H04L 12/56 300 Z
, H04L 13/08
引用特許: