特許
J-GLOBAL ID:201103045850152893

フィルムラミネートツーピース缶

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椎名 彊
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-079582
公開番号(公開出願番号):特開2001-262370
特許番号:特許第4278270号
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年09月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 フィルムラミネート金属板を絞り-しごき加工して得るツーピース缶において、鋼板の両面に、片面付着量として20〜2000mg/m2 のNiめっき層、その上層に片面の付着C量として1〜100mg/m2 の有機樹脂を主体とする化成処理皮膜層、缶内面に当たる面には更にその上層に厚みが15〜50μm、融点(Tm)が225〜260°C、極限粘度(IV)が0.60以上の非晶質化されたポリエステル樹脂フィルム層を有し、缶外面に当たる面には該化成処理皮膜層の上層に厚み12〜20μmで融点が235°C以上で平均粒子径0.7〜2.0μmの酸化チタン顔料を質量%として5〜20%含有している非晶質化されたポリエステル樹脂フィルム層を有するラミネート鋼板から絞り-しごき加工によって、缶壁部鋼板の最も薄い部位の板厚(Tw)が、缶底部の鋼板板厚(Tb)との関係における板厚減少率(加工度)として、下記式(1)の範囲にある缶に成形され、更に成形加工後の缶体を前記ポリエステル樹脂フィルムの融点以上に加熱・急冷し、ポリエステル樹脂フィルムが非晶質化されていることを特徴とするフィルムラミネートツーピース缶。 {(Tb-Tw)/Tb}×100=50〜70% ...... (1)
IPC (6件):
C23C 28/00 ( 200 6.01) ,  B21D 22/20 ( 200 6.01) ,  B21D 51/26 ( 200 6.01) ,  B32B 15/09 ( 200 6.01) ,  B65D 1/00 ( 200 6.01) ,  B65D 1/12 ( 200 6.01)
FI (6件):
C23C 28/00 C ,  B21D 22/20 G ,  B21D 51/26 X ,  B32B 15/08 104 A ,  B65D 1/00 B ,  B65D 1/12 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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