特許
J-GLOBAL ID:201103045911780043

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-160914
公開番号(公開出願番号):特開2000-075689
特許番号:特許第4250259号
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年03月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 トナー像を担持する像担持体と、導電層を基層とする移動可能な中間転写体と、前記導電層に当接し、トナー像を前記像担持体から前記中間転写体に転写する第1の転写位置を形成する第1の転写手段と、トナー像を前記中間転写体上から転写材に転写する第2の転写位置を形成する第2の転写手段と、前記第1の転写手段に電圧を印加する電源と、を有し、前記第1の転写位置でトナー像を前記像担持体から前記中間転写体に1次転写することを繰り返すことで複数色のトナー像を前記中間転写体に重ね合わせた後、前記第2の転写位置で前記中間転写体に重ね合わせた複数色のトナー像を前記中間転写体から転写材に一括して2次転写する画像形成装置であって、前記電源が印加する電圧の絶対値は、前記像担持体上から前記中間転写体上に第1の色のトナー像を1次転写する際の第1の電圧の絶対値より、前記第1の色のトナー像の次に前記中間転写体上に第2の色のトナー像を1次転写する際の第2の電圧の絶対値ほうが大きく、前記第1の転写手段により前記中間転写体に前記第1の色のトナー像を1次転写した後であって前記第2の色のトナー像を1次転写する前の間に、前記第1の転写位置で前記中間転写体に前記第2の色のトナー像が1次転写されることなく、前記中間転写体上の前記第1の色のトナー像が前記第1の転写位置を再度通過するモードを行うことが可能な画像形成装置において、 前記モードの場合は、前記第1の転写位置で前記中間転写体に前記第2の色のトナー像を1次転写することなく、前記中間転写体上の前記第1の色のトナー像が前記第1の転写位置を再度通過する時に前記電源が印加する電圧の絶対値は、前記第1の電圧の絶対値よりも大きく前記第2の電圧の絶対値よりも小さいことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/16 ( 200 6.01) ,  G03G 15/00 ( 200 6.01) ,  G03G 15/01 ( 200 6.01) ,  G03G 21/14 ( 200 6.01)
FI (5件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 21/00 372
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-355310   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-293516   出願人:株式会社リコー
  • 特開平3-192281
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審査官引用 (7件)
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-355310   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-293516   出願人:株式会社リコー
  • 特開平3-192281
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