特許
J-GLOBAL ID:201103045942443231

カーボンナノチューブのエアロゲル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠 ,  本田 淳 ,  池上 美穂
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-534517
公開番号(公開出願番号):特表2011-504446
出願日: 2008年11月20日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
本発明は、孤立カーボンナノチューブのエアロゲルを調製する方法およびその応用、特に複合エアロゲルおよび電気化学的化合物の製造に関する。本発明の方法は、不活性雰囲気中で実施される、(a)アルカリ金属を使用してカーボンナノチューブを還元し、カーボンナノチューブの高分子電解質塩を得る工程と、(b)カーボンナノチューブの前記高分子電解質塩を非プロトン性極性溶媒に曝露して、孤立還元カーボンナノチューブの溶液を得る工程と、(c)孤立ナノチューブの前記溶液を凍結する工程と、(d)溶媒を昇華する工程とからなることを特徴とする。本発明は、特に、前記方法によって得られた孤立カーボンナノチューブのエアロゲルに関し、また前記エアロゲルの使用にも関する。
請求項(抜粋):
孤立カーボンナノチューブのエアロゲルを調製するための方法であって、不活性雰囲気下において、 (a)カーボンナノチューブの高分子電解質塩を得るために、アルカリ金属によりカーボンナノチューブを還元する還元工程と、 (b)孤立還元カーボンナノチューブの溶液を得るために、前記カーボンナノチューブの高分子電解質塩を非プロトン性の極性溶媒に曝露する曝露工程と、 (c)前記孤立ナノチューブの溶液を凍結する凍結工程と、 (d)前記溶媒を昇華させる昇華工程と、 を実行する方法。
IPC (1件):
C01B 31/02
FI (1件):
C01B31/02 101F
Fターム (28件):
4G146AA11 ,  4G146AA12 ,  4G146AB05 ,  4G146AC04A ,  4G146AC04B ,  4G146AC07A ,  4G146AC07B ,  4G146AC08A ,  4G146AC09A ,  4G146AC20B ,  4G146AC22A ,  4G146AC22B ,  4G146AD17 ,  4G146AD23 ,  4G146AD28 ,  4G146AD33 ,  4G146AD35 ,  4G146AD40 ,  4G146BA04 ,  4G146CB10 ,  4G146CB12 ,  4G146CB13 ,  4G146CB20 ,  4G146CB22 ,  4G146CB26 ,  4G146CB34 ,  4G146CB35 ,  4G146CB38
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示
引用文献:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る