特許
J-GLOBAL ID:201103045965645923

電池保護回路を備えた二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-209475
公開番号(公開出願番号):特開2001-035544
特許番号:特許第3221867号
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 有底筒状の容器内に発電要素を収容した電池缶と、この電池缶の開口端を封口する封口部上に電池缶と絶縁して設けられた突出端子とに、正極または負極がそれぞれ設定されてなる二次電池に、この二次電池を過充電、過放電等から保護する電池保護回路を一体的に設けた二次電池であって、前記電池缶の封口部側に、前記突出端子に接合した接続板と、電池保護回路が形成されると共に複数の入出力端子が形成されてなる回路基板と、この回路基板の座面を形成して二次電池との間を離隔するスペーサとを配設し、前記電池缶に接合されたリード板と前記接続板とを、それぞれ前記回路基板の所定位置に接続することにより、二次電池と回路基板とが一体化され、二次電池と電池保護回路とが電気的接続されて二次電池の正極及び/又は負極が電池保護回路を介して前記入出力端子に接続され、前記回路基板上に入出力端子部分に開口部が形成された上部絶縁板を配し、電池缶の底面上に下部絶縁板を配し、上部絶縁板及び下部絶縁板の周縁部から全ての側周面を絶縁シートで被覆して構成されてなり、前記電池スペーサは二次電池上面に嵌合状態で接するように配置されると共に上面に回路基板上に装着された電子部品を収容する凹部が形成された平板からなり、回路基板および上部絶縁板はスペーサ上にこれら3者が積層されるように配置されたことを特徴とする電池保護回路を備えた二次電池。
IPC (3件):
H01M 10/46 ,  H01M 2/34 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M 10/46 ,  H01M 2/34 A ,  H01M 10/40 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-169419   出願人:日本電池株式会社

前のページに戻る