特許
J-GLOBAL ID：201103045983120790

電子式記録装置およびこの製造方法

発明者：
尾関 雅博

尾関 雅博 について


出願人/特許権者：
富士通株式会社

富士通株式会社 について


代理人 (1件)： 山川 雅男
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-017977
公開番号（公開出願番号）：特開2000-215572
特許番号：特許第3832992号
出願日： 1999年01月27日
公開日（公表日）： 2000年08月04日
請求項（抜粋）：
【請求項1】スピンドルハブ周囲に円板状記録媒体を保持した電子式記録装置であって、 前記スピンドルハブには、径方向に拡径して円板状記録媒体のスピンドル装着孔の周壁に圧接し、前記円板状記録媒体を前記スピンドルハブに固定する拡径手段が装着され、 該拡径手段は、拡径部材とスピンドルハブとの隙間にくさび状の拡径操作部材を圧入し、拡径状態の拡径部材によりスピンドル装着孔の周壁を押圧し、 前記拡径部材は、弾性材料により断面C字形状の筒状に形成され、前記円板状記録媒体の前記スピンドルハブの回転軸方向の位置決めを行う位置決め溝を有し、 前記拡径操作部材は、中心部にハブ挿通孔が開設され、先端に行くに従って漸次縮径される截頭円錐部を有し、 さらに、前記円板状記録媒体を前記円板状記録媒体のスピンドル装着孔近傍の表裏に対向して配置された挟圧部材である前記スピンドルハブに形成されるフランジと前記拡径操作部材に截頭円錐部後端から外方に延設して形成されるクランプフランジとにより挟み付け、前記拡径操作部材を前記スピンドルハブの回転軸方向に所定のネジ締め付け深さまで圧入して前記円板状記録媒体に生ずる前記スピンドルハブの回転軸方向の変形量が所望値以下となるネジ締め付け力で前記円板状記録媒体が前記スピンドルハブの回転軸方向にネジ止めされた構造を有する電子式記録装置。
IPC (1件)：
G11B 17/038 ( 200 6.01)
FI (1件)：
G11B 17/038
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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