特許
J-GLOBAL ID:201103046004398495
液滴吐出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-075491
公開番号(公開出願番号):特開2011-206976
出願日: 2010年03月29日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】ノズル内への液体の押し込みを防いでノズル面を確実に清掃できる液滴吐出装置を提供する。【解決手段】ノズル形成領域30Aの両側にノズル保護領域30Bが突出して形成され、傾斜して設置されたインクジェットヘッド16のノズル面30を清掃するノズル面清掃装置において、ノズル面30を払拭ウェブ110で払拭する前に傾斜方向下側のノズル保護領域30Bをブレード200で払拭する。これにより、不要な液体を払拭ウェブ110で払拭する前に除去でき、払拭ウェブ110に過剰に液体が吸収されて、払拭ウェブ110の吸収能力が低下するのを防止できる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
一定方向に一定幅を有するノズル形成領域が形成され、該ノズル形成領域にノズル列が形成された液滴吐出ヘッドと、該液滴吐出ヘッドのノズル面を清掃する液滴吐出装置とを備えた液滴吐出装置において、
前記ノズル面清掃装置は、
吸収性を有する払拭部材を前記ノズル面に当接させ、前記一定方向に相対的に移動して、前記ノズル面を前記払拭部材で払拭する払拭手段と、
柔軟性を有する掻取部材を前記ノズル面の前記ノズル形成領域以外の領域に当接させ、前記一定方向に相対的に移動して、前記ノズル面の前記ノズル形成領域以外の領域に付着する不要な液体を前記払拭部材で払拭する前に前記掻取部材で掻き取る掻取手段と、
を備えたことを特徴とする液滴吐出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J3/04 102H
, B05C11/10
Fターム (17件):
2C056EA16
, 2C056EC23
, 2C056FA13
, 2C056HA19
, 2C056HA24
, 2C056JB04
, 2C056JB05
, 2C056JB15
, 2C056JC13
, 2C056JC18
, 4F042AA02
, 4F042CC02
, 4F042CC03
, 4F042CC04
, 4F042CC08
, 4F042DF03
, 4F042DF09
引用特許:
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