特許
J-GLOBAL ID:201103046068101569

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小原 崇広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-157338
公開番号(公開出願番号):特開2011-010847
出願日: 2009年07月01日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】遊技の興趣の低下を抑制することのできる遊技機を提供する。【解決手段】遊技機は、遊技領域に打ち込まれた遊技球を受け入れ可能な始動口を有する。始動口に遊技球が入球されると、大当たりについての抽選処理が予め定められた当選確率にて行われる。そしてこの結果、大当たりに当選された場合は、遊技者に特典が付与される大当たり遊技が行われる。ここで、この遊技機では、大当たりについての抽選処理が行われるよりも前の段階で、その抽選処理にかかる期待度を示唆する保留演出が行われる。【選択図】図163
請求項(抜粋):
始動口への遊技球の入球に基づいて乱数を取得する乱数取得手段と、 前記乱数取得手段により取得される乱数に基づいて、大当たりについての判定処理を行う大当たり判定手段と、 前記大当たり判定手段による判定処理の結果が大当たりであることに基づいて、遊技者に特典が付与される特別遊技を行う特別遊技実行手段と、 前記乱数取得手段により乱数が取得された場合、該取得された乱数に応じた前記大当たり判定手段による判定処理をその実行条件が成立するまで待機させて保留する遊技保留手段と、 前記判定処理についての保留状況を遊技者が認識可能となるように、それら保留の状態とされている判定処理毎の保留表示がそれぞれ所定の表示部にて現れるかたちで当該保留表示にかかる表示制御を行う保留表示制御手段と、 前記大当たり判定手段による判定処理が保留の状態とされている間にこれに供される乱数に基づいて、当該判定処理が行われるときの大当たりの当選にかかる期待度を先行判定する期待度先行判定手段と、 を備え、 前記保留表示制御手段は、 前記期待度先行判定手段により前記期待度が高い旨判定されることに基づいて、該期待度が高い旨判定された判定処理の保留表示については通常の表示態様とは異なる特定の表示態様が現れるかたちでの表示制御を実行可能とする事前示唆手段、及び 前記期待度先行判定手段により前記期待度が高い旨判定されていないにもかかわらず前記特定の表示態様をもった保留表示が所定の表示部にて現れるかたちでの偽表示制御を実行可能である一方で、当該偽表示制御を実行したときには、該偽表示制御による保留表示が消化されるよりも前の前記所定の表示部にて現れている間に、その表示形態を前記特定の表示態様から前記通常の表示態様に表示変更させる変更制御をさらに実行可能な変更演出制御手段 を有することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088CA27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-257733   出願人:株式会社ニューギン
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-355486   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-021941   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-281595   出願人:豊丸産業株式会社

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