特許
J-GLOBAL ID:201103046081756280

データセンタにおける空調管理方法及び空調管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 香樹 ,  阪本 清孝 ,  田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-188035
公開番号(公開出願番号):特開2011-039891
出願日: 2009年08月14日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】データセンタDC内に発生した熱だまりを取り除くに際して、空調機の消費電力を少なくして効率的に対処することができるデータセンタにおける空調管理方法を得る。【解決手段】データセンタ内に多数のノードを設置し、前記各ノードがネットワークを介して接続され、データセンタ内に設置された複数の空調機により前記各ノードを冷却するネットワークシステムにおいて、前記各ノードを冷却する空調機を記憶し、前記各ノードの給気面及び排気面の温度を検知し、前記各ノードの給気に他もしくは自身の排気が含まれる割合を算出し、前記給気面の温度の検知により熱だまりの発生を検出した際に、前記データセンタ内の空気の流れを考慮して前記熱だまりにあるノードの給気面の温度低下に影響の大きい空調機の出力を大きくすることで熱だまりの除去を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
データセンタ内に多数のノードを設置し、前記各ノードがネットワークを介して接続され、データセンタ内に設置された複数の空調機により前記各ノードを冷却するネットワークシステムにおいて、 前記各ノードを冷却する空調機を記憶し、 前記各ノードの給気面及び排気面の温度を検知し、 前記各ノードの排気が他のノードに給気される割合を算出し、 前記給気面の温度の検知により熱だまりの発生を検出した際に、 前記データセンタ内の空気の流れを考慮して前記熱だまりにあるノードの給気面の温度低下に影響の大きい空調機の出力を大きくすることで熱だまりの除去を行う ことを特徴とするデータセンタにおける空調管理方法。
IPC (2件):
G06F 1/20 ,  F24F 11/02
FI (3件):
G06F1/00 360D ,  G06F1/00 360B ,  F24F11/02 103D
Fターム (2件):
3L061BA01 ,  3L061BA05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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