特許
J-GLOBAL ID:201103046090428253

電子写真画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-075867
公開番号(公開出願番号):特開2002-278412
特許番号:特許第3631156号
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段と、前記電子写真感光体ドラムと前記プロセス手段を支持するカートリッジ枠体と、前記カートリッジ枠体から突出して設けられたカートリッジガイドと、前記電子写真感光体ドラムの一端部に設けられたカートリッジカップリング部材を有するプロセスカートリッジを着脱可能な電子写真画像形成装置において、前記プロセスカートリッジの着脱を行うための開口と、前記開口を開閉する開閉部材と、前記開口の側面を構成する側板と、前記側板に設けられたガイドレールと、前記カートリッジガイドと係合して前記プロセスカートリッジを載置した状態で、前記開閉部材の開閉動作に連動して移動する、前記電子写真感光体ドラムの軸線方向において、前記カートリッジガイドが係合する面の反対面に設けられた、前記ガイドレールに摺動するボスを有する本体ガイドであって、前記プロセスカートリッジを着脱するための第一の位置と、前記プロセスカートリッジが画像形成動作可能な第二の位置と、をとり得る本体ガイドと、前記プロセスカートリッジの装着方向と略直交する方向に移動可能で、前記カートリッジカップリング部材と結合して前記電子写真画像形成装置の駆動源からの駆動力を前記カートリッジカップリング部材に伝達する本体カップリング部材と、前記開閉部材の開閉動作に連動して、前記本体カップリング部材を前記プロセスカートリッジの装着方向と略直交する方向に移動させて、前記本体カップリング部材と前記カートリッジカップリング部材の結合と解除を行う駆動連結手段と、前記軸線方向において前記側板の本体ガイドが設けられた面の反対面に回転可能に支持された、前記ボスが当接するカム溝を有するカムプレートと、前記開閉部材と前記カムプレートを結び、前記開閉部材と前記カムプレートで4節リンク機構を構成する連結部材と、を有し、前記本体ガイドは、前記カム溝と前記ガイドレールとの作用によって、前記開閉部材の開閉動作に伴う、前記本体ガイドの移動と停止を行い、前記開閉部材が閉じる際には、前記駆動連結手段により前記プロセスカートリッジが載置された前記本体ガイドが前記第一の位置から前記第二の位置に移動した後に、前記本体カップリング部材が前記カートリッジカップリング部材と接触し、前記開閉部材が開く際には、前記駆動連結手段により本体カップリング部材とカートリッジカップリング部材との結合が解除された後に、前記プロセスカートリッジが載置された前記本体ガイドが前記第二の位置から前記第一の位置に移動することを特徴とする電子写真画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 21/18
FI (1件):
G03G 15/00 556
引用特許:
審査官引用 (4件)
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