特許
J-GLOBAL ID:201103046092223055

合体コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-053224
公開番号(公開出願番号):特開2000-252002
特許番号:特許第3618569号
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 2000年09月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】一方のコネクタハウジングと他方のコネクタハウジングとが、双方のコネクタハウジングの相対向すると共に積層される連結面を互いに突き合わせた状態で連結され、前記一方のコネクタハウジングと前記他方のコネクタハウジングとのいずれか一方に、端子を収容する各端子収容室を仕切る複数の仕切壁を設け、他方にこの複数の仕切壁に対向する位置に同じく複数の仕切壁を設け、双方のコネクタハウジングの連結位置では双方の仕切壁の先端面同士が略当接される合体コネクタにおいて、前記一方のコネクタハウジングに対して前記他方のコネクタハウジングを、前記仕切壁の延びる方向を延設方向とすると、この延設方向に沿ってスライド自在に構成し、このスライド移動によって前記一方のコネクタハウジングの前記仕切壁上を前記他方のコネクタハウジングの仕切壁が移動して双方のコネクタハウジングが連結位置に位置されるよう構成し、 前記一方のコネクタハウジングと前記他方のコネクタハウジングとには、スライド方向の前端側とスライド方向の後端側との2か所に双方のコネクタハウジングの連結位置でそれぞれ係合し、且つ、双方のコネクタハウジング間を結合させる前側ロック手段と後側ロック手段とを設けると共に、双方のコネクタハウジングの連結位置で係合し、双方のコネクタハウジング間のスライド方向の位置決めを行う位置ロック手段を設け、 前記前側ロック手段は、前記一方のコネクタハウジングの連結面に設けられ、且つ、スライド方向に延設された前側凸部と、前記他方のコネクタハウジングの連結面に設けられ、且つ、スライド先端面に一端が開口し、前記前側凸部が係合する前側凹部とから構成し、 前記後側ロック手段は、前記一方のコネクタハウジングに設けられ、且つ、スライド移動の際には下記する係合アームにしか当接しない位置に配置された後側凸部と、前記他方のコネクタハウジングに設けられ、前記他方のコネクタハウジングのスライド移動過程で前記後側凸部に当接されると撓み変形して前記後側凸部のスライドを許容し、連結位置までスライドすると元の位置に弾性復帰変形して前記後側凸部が係合する前記係合孔を有する係合アームとから構成したことを特徴とする合体コネクタ。
IPC (1件):
H01R 13/514
FI (1件):
H01R 13/514
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 圧接コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-004981   出願人:住友電装株式会社
  • 合体コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-223764   出願人:矢崎総業株式会社
  • ブロックコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-186318   出願人:住友電装株式会社
審査官引用 (1件)
  • 圧接コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-004981   出願人:住友電装株式会社

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