特許
J-GLOBAL ID:201103046114190431

携帯端末装置および筐体防水構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 睦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-222665
公開番号(公開出願番号):特開2011-071876
出願日: 2009年09月28日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
【課題】上下筐体を備えた携帯端末装置において、端末の厚みの増加を極力抑えつつ信頼性の高い防水性を実現する。【解決手段】上部筐体20はスライド部材30により下部筐体10に対してスライド可能に連結される。フレキシブル基板40は、下部筐体10内の第1の基板12と上部筐体20内の第2の基板22とを電気的に接続する。下部筐体10および上部筐体20はそれぞれの対向する面に形成された第1および第2の開口43を有し、フレキシブル基板40は第1および第2の開口を介してそれぞれ第1および第2の基板に電気的に接続される。かつ、第1および第2の開口はその周囲に設けた環状のシール部材41を介してフレキシブル基板40で塞がれ、フライド部材30の板状部材30a,30cで固定される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の基板および電気部品を収容した第1の内部空間を有する下部筐体と、 第2の基板および電気部品を収容した第2の内部空間を有する上部筐体と、 前記上部筐体を前記下部筐体に対してスライド可能に接続するスライド部材と、 前記下部筐体内の第1の基板と前記上部筐体内の第2の基板とを電気的に接続するフレキシブル基板とを備え、 前記下部筐体および前記上部筐体はそれぞれの対向する面に形成された第1および第2の開口を有し、前記フレキシブル基板は前記第1および第2の開口を介してそれぞれ前記第1および第2の基板に電気的に接続され、かつ、前記第1および第2の開口はその周囲に設けた環状のシール部材を介して前記フレキシブル基板で塞がれる 携帯端末装置。
IPC (1件):
H04M 1/02
FI (1件):
H04M1/02 C
Fターム (5件):
5K023AA07 ,  5K023BB25 ,  5K023DD08 ,  5K023LL06 ,  5K023PP15
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-268241   出願人:株式会社カシオ日立モバイルコミュニケーションズ
  • 携帯端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-316746   出願人:松下電器産業株式会社

前のページに戻る