特許
J-GLOBAL ID:201103046355624777

操作性評価装置、操作性評価方法、操作性評価プログラム、及び操作性評価システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深澤 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-255197
公開番号(公開出願番号):特開2011-100344
出願日: 2009年11月06日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】ポインティングデバイスのない機器に対しても、機器のユーザインタフェースのユーザビリティを定量的に評価することができるようにすること。【解決手段】負荷が最小となる基準動作に加えて、負荷が課された思考動作、探索動作、及び思考・探索動作、のそれぞれを行う複数の評価者の指先の撮像画像が入力される画像処理部13と、撮像画像から指先の停留時間を算出する物理量演算部15と、思考動作及び基準動作における停留時間の第一差分、探索動作及び基準動作における停留時間の差分、思考・探索動作及び基準動作における停留時間の第二差分、を算出する差分演算部16と、第一差分に第一係数を乗じ、かつ、第二差分に第二係数を乗じたものをそれぞれ加え、さらに第三差分を引いた値を最小とする第一係数及び第二係数を算出する係数演算部17と、第一係数及び第二係数の大きさを比較する比較演算部18と、を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
評価基準インタフェースに向かって、一定時間操作するときの負荷が最小となる基準動作に加え、それぞれ異なる基本動作として負荷が課された第一動作、第二動作、並びに前記第一動作及び前記第二動作を含む評価対象インタフェースの操作時動作の第三動作、のそれぞれを行う複数の評価者の身体部位の撮像画像が入力される画像処理部と、 前記撮像画像から、前記基準動作、前記第一動作、前記第二動作、及び前記第三動作に係る少なくとも一つの共通する物理量を算出する物理量演算部と、 前記第一動作及び前記基準動作における前記物理量の差を第一差分、前記第二動作及び前記基準動作における前記物理量の差を第二差分、前記第三動作及び前記基準動作における前記物理量の差を第三差分、としたとき、前記各差分を算出する差分演算部と、 前記第一差分に第一係数を乗じ、かつ、前記第二差分に第二係数を乗じたものをそれぞれ加え、さらに第三差分を引いた値が最小となるように、前記第一係数及び前記第二係数を算出する係数演算部と、 前記第一係数及び前記第二係数の大きさを比較する比較演算部と、 を備えていることを特徴とする操作性評価装置。
IPC (3件):
G06F 3/033 ,  G06Q 50/00 ,  G06F 3/01
FI (3件):
G06F3/033 310Y ,  G06F17/60 150 ,  G06F3/01
Fターム (6件):
5B087AA09 ,  5B087BC32 ,  5B087DD03 ,  5E501BA05 ,  5E501FA43 ,  5E501FA46

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