特許
J-GLOBAL ID:201103046576605556

情報ストリームをコード化する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 津軽 進 ,  沢田 雅男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-608620
特許番号:特許第4474051号
出願日: 2000年03月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】情報単位の入力情報ストリームを出力情報ストリームに変換するコード化ステップを有する、前記入力情報ストリームを一オペレーションでコード化する方法であって、当該出力情報ストリームが、可変ビットレートRENCを有する情報単位のストリームであり、前記可変ビットレートRENCが、最小値RENC,MINと最大値RENC,MAXとの間にあり、少なくとも一つの制御信号Rが、前記コード化ステップを制御する、入力情報ストリームをコード化する方法において、 この方法が、 任意の時点Tにおいて、前記可変ビットレートの選ばれた平均値RENC,AVERに、前記時点Tが乗じられた値分減算された、前記コード化ステップで生成された情報単位の量ENCOUT(T)である、量ENCOUT(T)- RENC,AVER・Tが記録される記録ステップと、 前記記録ステップにおいて記録された前記量ENCOUT(T)- RENC,AVER・Tにつき、式ENCOUT(T)- RENC,AVER・T≦-α・TVB・RENC,AVER(TVBは、選択された時定数を表し、αは選択された一定値を表す)が真の場合、所定の値を有する第1の通知用信号SUNDERが生成され、式ENCOUT(T)- RENC,AVER・T≧α・TVB・RENC,AVERが真の場合、所定の値を有する第2の通知用信号SOVERが生成される比較ステップと、 前記所定の値を有する第1の通知用信号SUNDERが生成された場合、前記少なくとも一つの制御信号は、前記出力情報ストリームの前記可変ビットレートの前記最小値RENC,MINが前記RENC,AVERに等しくなるように、前記コード化ステップを制御し、そして前記所定の値を有する第2の通知用信号SOVERが生成された場合、前記少なくとも一つの制御信号は、前記出力情報ストリームの前記可変ビットレートの前記最大値RENC,MAXが前記RENC,AVERに等しくなるように、前記コード化ステップを制御する、制御ステップとを 有することを特徴とする方法。
IPC (4件):
H03M 7/30 ( 200 6.01) ,  G11B 20/10 ( 200 6.01) ,  H04N 7/26 ( 200 6.01) ,  H04N 5/92 ( 200 6.01)
FI (4件):
H03M 7/30 Z ,  G11B 20/10 311 ,  H04N 7/13 Z ,  H04N 5/92 H
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る