特許
J-GLOBAL ID:201103046775701033

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-083819
公開番号(公開出願番号):特開2011-212261
出願日: 2010年03月31日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】遊技者の遊技中に識別図柄の変動が開始されない状態が継続した場合においてもデモンストレーション演出を規制することによって遊技者の遊技意欲を喪失させることのない遊技機を提供する。【解決手段】識別図柄が変動表示中でない状態において、対人センサ37によって遊技者が検出されているときには、デモ演出の実行を規制するようにした。これにより、遊技者が遊技を行っている際に、始動領域に遊技球が所定時間以上通過しない場合であっても、デモンストレーション演出が行われることはないので、遊技者の気分が害されることはなく、遊技者の遊技意欲の喪失を防ぐことが可能となる。【選択図】図22
請求項(抜粋):
遊技機が流下する遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技盤の遊技領域に設けられた始動領域を通過した遊技球を検出する始動検出手段と、 前記始動検出手段によって遊技球が検出されたことを条件に、遊技者にとって有利な特別遊技の制御を行うか否かの判定を行う特別遊技判定手段と、 前記特別遊技判定手段による判定結果を報知するための識別図柄を変動表示または停止表示する報知手段と、 前記始動検出手段によって遊技球が検出されたことを条件に前記報知手段に前記識別図柄を変動表示させ、所定時間が経過することを条件に前記識別図柄を停止表示させる制御を行う演出制御手段と、 前記特別遊技判定手段によって特別遊技の制御を行うと判断されたことを条件に、特別遊技の制御を行う特別遊技制御手段と、 前記報知手段に前記識別図柄が停止表示されているときにデモンストレーション演出を行うデモ演出制御手段と、 前記遊技盤の前方の遊技者を検出する遊技者検出手段と、を備え、 前記デモ演出制御手段は、前記報知手段に前記識別図柄が停止表示されている状態において、前記遊技者検出手段によって遊技者が検出されているときに、前記デモンストレーション演出の実行を規制することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC23 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-208528   出願人:株式会社三共
  • 遊技者認識応答システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-039552   出願人:アルゼ株式会社

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