特許
J-GLOBAL ID:201103046956561314

引戸構造の収納体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲桑▼原 史生
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-250862
公開番号(公開出願番号):特開2003-064955
特許番号:特許第3729761号
出願日: 2001年08月21日
公開日(公表日): 2003年03月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】前面が開放された略箱形の収納本体の左右側板の奥行き寸法が異なり、しかも左右いずれの側板よりも天板が前方に突出して設けられ、天板の前方突出部の下面に2本の上吊りレールが異なる長さに設けられ、奥側の上吊りレールは奥行き寸法の短い側板の前方木口面の前方から奥行き寸法の長い側板の前方木口面の内側面にかけて延長しており、手前側の上吊りレールは奥行き寸法の長い側板の前方木口面の前方から収納本体の略全幅にわたって延長しており、これら上吊りレールを介して各々引戸が収納本体の底板を隠蔽しつつ該底板の前方を走行可能に取り付けられ、引戸を閉じた状態にしたときに、奥側の上吊りレールに沿って走行する引戸の閉じ側端部によって奥行き寸法の短い側板の前方木口面が隠蔽されるとともに、手前側の上吊りレールに沿って走行する引戸の閉じ側端部によって奥行き寸法の長い側板の前方木口面が隠蔽されるように構成され、且つ、開扉状態において引戸同士が重なり合う位置にて収納本体の底板前端に固着した横振れ防止具の前方延出部から上方に突出するようにバネ付勢して設けたピンが引戸下端に幅方向に延長する嵌合溝に嵌合して引戸走行時の横振れを防止し、該バネ付勢に抗してピンを押し下げることにより該嵌合溝との嵌合を解除可能とされていることを特徴とする引戸構造の収納体。
IPC (3件):
E04D 13/00 ,  A47K 1/02 ,  E06B 3/46
FI (4件):
E04D 13/00 F ,  A47K 1/02 A ,  A47K 1/02 E ,  E06B 3/46
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭55-161183
  • 間仕切り収納家具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-015041   出願人:ミサワホーム株式会社
  • キッチンユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-342673   出願人:土井木工株式会社

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