特許
J-GLOBAL ID:201103047071409368

継手金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  松冨 豊 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦 ,  大場 充
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-017678
公開番号(公開出願番号):特開2000-213290
特許番号:特許第4043630号
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 2000年08月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 部材同士を互いに接合させる継手金具であって、 一方側の部材に設けられ、他方側の部材方向へ延在する接合棒を有する雄型継手金具と、 他方側の部材に設けられ、前記雄型継手金具の接合棒が挿入され、この接合棒を係止する雌型継手金具とから構成されてなり、 前記雄型継手金具は、前記接合棒の先端部に、大径に形成された係合部が形成され、 前記雌型継手金具は、前記接合棒が挿入されるハウジングと、このハウジング内にて周方向へ設けられた複数の係止部材と、これら係止部材を内周側へ付勢する付勢部材と、前記係止部材を、前記付勢部材の付勢力に抗して外周側へ配置させ、これら係止部材の内径を、前記接合棒の係合部よりも大径に維持させる係止部材保持具とを有してなり、 前記ハウジングは、前記係止部材が収納される空間を形成する大径部と、前記接合棒によって押し込まれる前記係止部材保持具が入り込む空間を形成する小径部とを有してなり、 前記係止部材は、挿入される前記接合棒によって前記係止部材保持具が押し込まれて、前記係合部が前記係止部材の前記小径部側の端面を通過したときに、前記係止部材保持具による保持が解除されることにより、前記付勢部材の付勢力によって内周側へ付勢され、前記接合棒の係合部よりも後端側へ入り込むことを特徴とする継手金具。
IPC (1件):
E21D 11/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
E21D 11/04 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭49-084026
  • 接合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-242167   出願人:石川島建材工業株式会社, 山本稔, 株式会社大林組
  • セグメントの接合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-172548   出願人:石川島建材工業株式会社, 戸田建設株式会社, 株式会社ケー・エフ・シー
審査官引用 (3件)
  • 特開昭49-084026
  • 接合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-242167   出願人:石川島建材工業株式会社, 山本稔, 株式会社大林組
  • セグメントの接合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-172548   出願人:石川島建材工業株式会社, 戸田建設株式会社, 株式会社ケー・エフ・シー

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