特許
J-GLOBAL ID:201103047253066679
エレベータの自動診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (18件):
蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 勝村 紘
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
, 市原 卓三
, 山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-064357
公開番号(公開出願番号):特開2011-195284
出願日: 2010年03月19日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】エレベータの状況に応じて診断運転を行うべきメニューを適宜変更して、異常箇所を効率的に検出する。【解決手段】運転制御部21から出力される通常運転時の各機器の動作データを記録部22に記録する。異常検出部23は、この記録部22に記録された各機器の動作データに基づいて異常の可能性を判断すると共に、その異常原因を検証するための少なくとも2つ以上の診断運転メニューをメニューリスト24から選択し、これらの診断運転メニューに対応した診断運転を運転制御部21に実施させる。運転制御部21では、現在のエレベータ11の状況に基づいて優先順位テーブル25に記憶された優先順位を変更し、その変更後の優先順位に従って、各診断運転メニューに対応した診断運転を実施する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
エレベータの運転制御を行う運転制御手段と、
この運転制御手段から出力される通常運転時の各機器の動作データを記録する記録手段と、
複数の診断運転メニューを記憶したメニューリスト手段と、
このメニューリスト手段に記憶された複数の診断運転メニューの優先順位を記憶する優先順位テーブル手段と、
上記記録手段に記録された各機器の動作データに基づいて異常の可能性を判断すると共に、その異常原因を検証するための少なくとも2つ以上の診断運転メニューを上記メニューリスト手段から選択し、これらの診断運転メニューに対応した診断運転を上記運転制御手段に実施させる異常検出手段とを備え、
上記運転制御手段は、
現在のエレベータの状況に基づいて上記優先順位テーブル手段に記憶された優先順位を変更し、その変更後の優先順位に従って、上記異常検出手段によって選択された各診断運転メニューに対応した診断運転を実施することを特徴とするエレベータの自動診断装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
3F304BA08
, 3F304BA13
, 3F304BA16
, 3F304BA17
, 3F304BA26
, 3F304CA04
, 3F304CA06
, 3F304EA01
, 3F304ED18
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
エレベータの自動診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-070149
出願人:東芝エレベータ株式会社
-
特開昭61-254479
-
特開平4-201963
審査官引用 (3件)
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エレベータの自動診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-070149
出願人:東芝エレベータ株式会社
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特開昭61-254479
-
特開平4-201963
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