特許
J-GLOBAL ID:201103047430100157
ツールおよびコンソールを含み、コンソールがツールに電力を供給する導体を用いてツールと一体化したメモリからデータを読み出すことができる外科手術ツールシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (10件):
奥山 尚一
, 有原 幸一
, 松島 鉄男
, 河村 英文
, 吉田 尚美
, 中村 綾子
, 深川 英里
, 森本 聡二
, 角田 恭子
, 広瀬 幹規
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-507713
公開番号(公開出願番号):特表2011-519636
出願日: 2009年05月04日
公開日(公表日): 2011年07月14日
要約:
ツールに供給されるべき電力信号の特性を記述するデータが格納されるメモリ(90)を含む電動ツール(30)を備える外科手術ツールシステムである。ツールメモリ内のデータに基づいて制御コンソール(40)は、電力信号をツールに供給している。ツールメモリから書き出されたデータ信号およびコンソールからの電力信号は共に、共通コンソール端子(56,58)および共通ツール端子(82,84)を伝わって交換されている。ツールの中の絶縁回路(94,98,102)は、コンソールから印加された電力信号がツールメモリに悪影響を与えることを阻止するようになっている。
請求項(抜粋):
本体(85,86,88)と、
前記本体に取り付けられ、ケーブルを着脱式に受承し、ツールを起動するため電力信号が印加される端子コンポーネント(82,84)と、
前記本体に取り付けられ、前記電力信号の前記ツールへの印加に応じて治療的または診断的タスクを実行するために組織への印加のため設計された電力印加装置(34,36,406)と、
前記本体に取り付けられ、前記ツールに印加される前記電力信号の特性を記述するデータ(327,328)が格納され、問い合わせ信号に応答して、メモリに格納されている前記データを書き出すように構成されているメモリ(90,306,312,318,359,364,370,376,428)と、
を含む電動外科手術ツール(32,302,402)であって、
絶縁回路(94,98,218,220,321,322,438,442,464)が前記メモリを前記端子コンポーネントに接続し、
前記絶縁回路が、
メモリ問い合わせ信号の特性を有する信号が前記端子コンポーネントに印加されるとき、前記信号の前記特性を顕著に変化させることなく前記信号を前記メモリに印加し、
前記問い合わせ信号の前記特性と異なる特性を有する信号が前記端子コンポーネントに印加されるとき、前記メモリに印加される前記信号の前記特性を実質的に変化させるように構成されていることを特徴とする、電動外科手術ツール。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4C160KK03
, 4C160KK04
, 4C160KK15
, 4C160KK24
, 4C160KK36
, 4C160MM32
引用特許:
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