特許
J-GLOBAL ID:201103047543929514

作業実績収集システムおよび作業実績収集方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-004938
公開番号(公開出願番号):特開2011-145817
出願日: 2010年01月13日
公開日(公表日): 2011年07月28日
要約:
【課題】作業対象物品の組付の際に、有効作業および無効作業の作業実績の情報を収集し管理するための作業実績収集システムを提供する。【解決手段】セル作業端末20は、表示装置25に表示された作業手順を切り替える指令をするスイッチ24と、作業場所の所定領域の温度画像情報を取得する赤外線サーモグラフィ装置23と、制御装置26を有している。制御装置26は、赤外線サーモグラフィ装置23で取得した温度画像情報からセル作業台71の所定領域内に人の手があるか否かを判定し、人の手があると判定したときを有効作業として、スイッチ24の操作を検知するまで、有効作業の時間を有効作業時間として積算し、スイッチ24の操作を検知したのち、作業手順の管理識別情報(シートID)と、有効作業時間とを関連付けて作業実績収集情報をデータベースサーバ30に送信し、データベースサーバ30は、受信した作業実績収集情報を記憶部31に記録する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
作業手順を管理する管理サーバと、作業場所に設置され前記管理サーバから受信した前記作業手順に従い制御装置が表示装置に作業指示を表示する作業端末とを備え、前記作業手順の作業実績情報を収集する作業実績収集システムであって、 前記作業端末は、 前記表示装置に表示された作業手順を作業者が切り替える指令をするためのスイッチと、 前記作業場所の所定領域の温度画像情報を取得する温度画像情報取得装置とを有し、 前記制御装置は、 前記温度画像情報取得装置で取得した温度画像情報から前記作業場所の所定領域に人の手があるか否かを判定する画像判定部と、 前記画像判定部が人の手があると判定している時間を有効作業の時間として、前記スイッチの操作を検知するまで、前記有効作業の時間を有効作業時間として積算する作業時間積算部とを有し、 前記制御装置は、前記スイッチの操作を検知したのち、前記作業手順の管理識別情報と、前記有効作業時間と、前記スイッチの操作を検知した時刻とを関連付けて生成した作業実績収集情報を前記管理サーバに送信し、 前記管理サーバは、前記受信した作業実績収集情報を記憶部に記録する ことを特徴とする作業実績収集システム。
IPC (2件):
G05B 19/418 ,  G06Q 50/00
FI (2件):
G05B19/418 Z ,  G06F17/60 108
Fターム (5件):
3C100AA38 ,  3C100AA57 ,  3C100BB15 ,  3C100DD14 ,  3C100DD23
引用特許:
審査官引用 (4件)
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