特許
J-GLOBAL ID:201103047642360167

スパイラル型膜モジュールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 正行
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-159176
公開番号(公開出願番号):特開2000-342939
特許番号:特許第4201433号
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 シート状の膜材を封筒状に形成してなる分離膜と、その開口縁より一部がはみ出るように分離膜内に収められるシート状の透過水流路材と、分離膜上に積層されるシート状の原水流路材とからなる層構成体が、透過水流路材のはみ出し部分を中心として、集水管に巻き付けられてなるスパイラル型膜モジュールを製造する方法において、 前記膜材及び透過水流路材として膜モジュールn個分(nは整数)の大きさのものを準備し、その膜材の三方縁部と透過水流路材を液密に接着して封筒状に形成するとともに、開口縁とすべき縁部と交差する(n-1)本の仕切り線上で膜材と透過水流路材とを接着することにより封筒の内部空間をn等分した後、膜モジュールn個分の大きさの原水流路材を重ね合わせて層構成体前駆体を得、その前駆体を仕切り線上で切断することによりn個の層構成体とすることを特徴とする製造方法。
IPC (3件):
B01D 67/00 ( 200 6.01) ,  B01D 63/10 ( 200 6.01) ,  C02F 1/44 ( 200 6.01)
FI (4件):
B01D 67/00 ,  B01D 63/10 ,  C02F 1/44 G ,  C02F 1/44 H
引用特許:
審査官引用 (3件)

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