特許
J-GLOBAL ID:201103047904627399

超伝導液面計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 安雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-082419
公開番号(公開出願番号):特開2011-214951
出願日: 2010年03月31日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】超伝導線材の機械的な脆弱性や熱への脆弱性を補うと共に、液体水素のように液位の検出が困難な低温液体であっても正確に液位を測定することができる超伝導液面計を提供する。【解決手段】低温液体2に少なくとも一部が接触した状態で収納容器3内に立設する超伝導線材4と、超伝導線材4に電流を供給する電源7と、超伝導線材4の上端部に配設され電源7から供給された電流により熱を発生するヒータ8とを備え、超伝導線材4の両端部に、少なくとも超伝導線材4よりも加工度が大きい導電線を溶着して接続部を形成し、接続部と電源7とが電気的に接続された状態で、接続部を収納容器3内の上部、及び下部に取り付けて超伝導線材4を張設する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直線状の超伝導線材を用いて収納容器内に収納された低温液体の液位を測定する超伝導液面計において、 前記低温液体に少なくとも一部が接触した状態で前記収納容器内に立設する超伝導線材と、当該超伝導線材に電流を供給する電源部と、前記超伝導線材の上端部に配設され前記電源部から供給された電流により熱を発生する発熱部とを備え、 前記超伝導線材の両端部に、少なくとも前記超伝導線材よりも加工度が大きい導電線を溶着して接続部を形成し、当該接続部と前記電源部とが電気的に接続された状態で、前記接続部を前記収納容器内の上部、及び下部に取り付けて前記超伝導線材を張設することを特徴とする超伝導液面計。
IPC (1件):
G01F 23/22
FI (1件):
G01F23/22 B
Fターム (4件):
2F014AA13 ,  2F014AB03 ,  2F014AB04 ,  2F014CA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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