特許
J-GLOBAL ID:200903036728216425
液化水素及び液化ネオンを対象とする超伝導式液面測定装置並びに液面レベルを測定するための測定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
江崎 光史
, 奥村 義道
, 鍛冶澤 實
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-557324
公開番号(公開出願番号):特表2008-532022
出願日: 2006年03月02日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
本発明は、液化水素容器、特に自動車用タンクに入った液化水素を対象とする、1つのタンク(5)の内部に二ホウ化マグネシウムMgB2 をベースとする1つの超伝導体(1)が垂直に又は垂線に対して斜めに配置されるとともに、前記超伝導体(1)の上側の領域に1つの可制御式熱源(2)が配置されており、さらに前記超伝導体(1)が1つの可制御式電源(3)並びに1つの電圧測定装置(4)に電気的に接触されるとともに、液面測定が電圧測定として構成される、超伝導式液面測定装置に関する。前記MgB2 材料は、フィラメント線として使用されることが好ましい。空間解像度及び時間解像度が高い連続的な液面測定を、複雑ではない方法で実現することができる。本液面測定装置及び方法は、液化ネオンの液面測定にも適している。
請求項(抜粋):
特に自動車用タンクに入った液化水素を対象とする、又は液化ネオンを対象とする、超伝導式の液面測定装置において、1つの液化水素容器(5)の内部に二ホウ化マグネシウムMgB2 をベースとする1つの超伝導体(1)が垂直に又は垂線に対して斜めに配置されていること、前記超伝導体(1)の上側の領域に1つの可制御式熱源(2)が配置され、前記超伝導体(1)が配線により1つの電源(3)並びに1つの電圧測定装置(4)と電気的に接触されていること、及び、液面測定が電圧測定として構成されている液面測定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2F014AB02
, 2F014AB03
, 2F014AC02
, 2F014DA02
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示
前のページに戻る