特許
J-GLOBAL ID:201103048129979140

非空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-171291
公開番号(公開出願番号):特開2011-025757
出願日: 2009年07月22日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】重量の増大を抑えつつ、両連結板に局所的に大きな負荷が生ずるのを抑制して強度を向上させること。【解決手段】連結部材13は、このタイヤをタイヤ幅方向Hの外側から見た側面視において、タイヤ周方向における一方側に向けて凸となるように湾曲した第1連結板21と、他方側に向けて凸となるように湾曲した第2連結板22と、を備え、これらの両連結板それぞれにおいて、リング状体側の一端側部分21c、22cおよび取り付け体側11の他端側部分21dのうちの少なくとも一方は、タイヤ幅方向に沿った大きさである板幅が、これらの一端側部分と他端側部分との間に位置する中間部分21e、22eの板幅よりも大きく、かつ長さが、当該連結板の長さの0.14倍以上0.30倍以下となるように形成されている非空気入りタイヤを提供する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車軸に取り付けられる取り付け体と、 該取り付け体をタイヤ径方向の外側から囲繞するリング状体と、 タイヤ周方向に沿って複数設けられ前記取り付け体と前記リング状体とを連結する連結部材と、が備えられた非空気入りタイヤであって、 前記連結部材は、このタイヤをタイヤ幅方向の外側から見た側面視において、タイヤ周方向における一方側に向けて凸となるように湾曲した第1連結板と、他方側に向けて凸となるように湾曲した第2連結板と、を備え、 これらの両連結板それぞれにおいて、前記リング状体側の一端側部分および前記取り付け体側の他端側部分のうちの少なくとも一方は、タイヤ幅方向に沿った大きさである板幅が、これらの一端側部分と他端側部分との間に位置する中間部分の板幅よりも大きく、かつ長さが、当該連結板の長さの0.14倍以上0.30倍以下となるように形成されていることを特徴とする非空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60B 9/04 ,  B60C 7/14
FI (2件):
B60B9/04 ,  B60C7/14
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 非空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-230238   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 非空気圧式タイヤアセンブリ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-508027   出願人:ビッグタイアプロプライエタリーリミテッド
  • 特公昭9-000122
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審査官引用 (6件)
  • 非空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-230238   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 非空気圧式タイヤアセンブリ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-508027   出願人:ビッグタイアプロプライエタリーリミテッド
  • 特公昭9-000122
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