特許
J-GLOBAL ID:201103048318847874

油の回収装置と油の回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川成 靖夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-131323
公開番号(公開出願番号):特開2001-311132
特許番号:特許第3538809号
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 起重機あるいは起重機船(5)と箱型バケット部(6)と、回収槽あるいは回収運搬船(7)から構成され、箱型バケット部(6)は、箱型バケット体(6A)と底板(6B)から構成され、箱型バケット体(6A)は、平面方形の角筒状に構成されていると共に、この箱型バケット体(6A)の下面開口部には、一方の底板(6B)と他方の底板(6B)が下方に向け観音開きの状態で開閉自在に取付けられ、この箱型バケット体(6A)は、起重機あるいは起重機船(5)におけるブーム(5A)に連結され、底板(6B)は、油と水の粘度差を利用して油と水を分離するために、回収作業前に測定した油の粘度に合わせて平板に一定の径と長さを有する円筒形の孔(6B1、6B1..)が計算により求めた必要個数設けられたものを選定してボルトなどでバケット底面の枠内に装着して使用するように構成され、回収槽あるいは回収運搬船(7)は、所定容量の箱状に構成されていることを特徴とする油の回収装置。
IPC (3件):
E02B 15/10 ,  B63B 35/32 ,  E02F 3/413
FI (3件):
E02B 15/10 A ,  B63B 35/32 B ,  E02F 3/413
引用特許:
審査官引用 (4件)
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