特許
J-GLOBAL ID:201103048374605131
動力回収装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (19件):
蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 勝村 紘
, 河井 将次
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
, 市原 卓三
, 山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-210920
公開番号(公開出願番号):特開2011-056439
出願日: 2009年09月11日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】昇圧ポンプが無くとも高濃度塩水に含まれるエネルギーを効率的に回収することが可能な動力回収装置を提供する。【解決手段】シリンダ6311-1,6311-2の第2の空間に、外部へ貫通するように棒6313-1,6313-2を設置する。外部へ貫通している事により、棒6313-1,6313-2の一端は大気圧と同じ圧力を受けることとなる。そのため、ピストン6312-1,6312-2が第2の空間と接する面積A2が、ピストン6312-1,6312-2が第1の空間と接する面積A1よりも、棒6313-1,6313-2の長手方向に垂直な断面積分だけ小さくなる。つまり、面積A1>面積A2となる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1の圧力の海水を高圧ポンプにより第2の圧力に昇圧して逆浸透膜へ供給し、前記逆浸透膜から淡水を取り出すとともに、第3の圧力の濃縮水を排出する海水淡水化装置に用いられ、前記濃縮水が有するエネルギーを回収する動力回収装置において、
前記逆浸透膜からの第3の圧力の濃縮水を第1の空間で受けることで可動部を動かし、前記可動部の移動により、第2の空間に充填された海水を押し出して前記第2の圧力で出力する圧力変換部と、
前記圧力変換部からの海水を前記高圧ポンプからの海水に合流させる海水供給部と
を具備することを特徴する動力回収装置。
IPC (3件):
B01D 61/06
, B01D 61/02
, C02F 1/44
FI (3件):
B01D61/06
, B01D61/02 500
, C02F1/44 G
Fターム (16件):
4D006GA03
, 4D006JA51A
, 4D006JA55A
, 4D006JA71
, 4D006KA01
, 4D006KA14
, 4D006KA52
, 4D006KA55
, 4D006KA57
, 4D006KB14
, 4D006KE09Q
, 4D006KE22Q
, 4D006KE24Q
, 4D006KE30P
, 4D006PA01
, 4D006PB03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭57-094306
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特開平1-123605
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省エネルギー型ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-150780
出願人:長倉正昭
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特開昭57-094306
-
特開平1-123605
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