特許
J-GLOBAL ID:201103048830519617

磁気ヘッドおよび磁気記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-371939
公開番号(公開出願番号):特開2001-184821
特許番号:特許第3366609号
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 回転駆動される磁気記録媒体に対し媒体対向面を向けて浮上走行するスライダ本体に磁気情報の記録または再生を行う磁気コアを備えてなる磁気ヘッドスライダであり、前記スライダ本体において前記磁気記録媒体の回転方向上流側がリーディング側、回転方向下流側がトレーリング側とされるとともに、前記スライダ本体がリーディング側とトレーリング側の大部分を占める非磁性硬質セラミック材料からなる本体部と、この本体部のトレーリング側の端部に被着形成された絶縁層からなり、前記本体部の媒体対向面にスライダ本体の浮上用のレール部が設けられ、前記レール部が、前記本体部のトレーリング側の媒体対向面の中央部に形成された副レール部と、磁気記録媒体の回転方向の上流側に位置される本体部のリーディング側から本体部のトレーリング側にかけて前記副レール部と離間して延設された主レール部とを具備して構成され、前記副レール部に隣接した絶縁層に前記磁気コアが埋設形成されてなり、前記本体部のトレーリング側の媒体対向面のコーナ部に前記レール部の高さよりも低く、スライダ本体のローリング状態においてスライダ本体のトレーリング側の端部よりも磁気記録媒体に接近する突起部が形成される一方、前記副レール部の高さをh1、前記突起部の高さをh2、前記スライダ本体の側面から前記突起部まで距離をL1、前記スライダ本体の側面から前記副レール部までの距離をL2とすると、 (L1×h1 /L2)<h2<h1-(L2-L1)×10-5 (mm)の関係が満足され、前記副レール部の両側に突起部が形成され、前記各突起部がRを付けた平面視丸型または楕円型に形成されてなることを特徴とする磁気ヘッド。
IPC (2件):
G11B 21/21 101 ,  G11B 5/60
FI (2件):
G11B 21/21 101 P ,  G11B 5/60 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 磁気ヘッドスライダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-041585   出願人:株式会社日立製作所
  • スライダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-151887   出願人:シーゲイトテクノロジーインターナショナル
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-145590   出願人:株式会社日立製作所
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