特許
J-GLOBAL ID:201103048935614062
イミド化共重合体の連続的製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-150822
公開番号(公開出願番号):特開2001-329021
特許番号:特許第4472118号
出願日: 2000年05月23日
公開日(公表日): 2001年11月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下記の第一工程、第二工程および第三工程を連続的に実施することにより、得られたイミド化共重合体の4wt%テトラヒドロフラン溶液のYI(イエローインデックス)が2.0以下、重量平均分子量と数平均分子量の比(Mw/Mn)が2.0〜3.0で、かつ総揮発分が1,000ppm以下であることを特徴とするイミド化共重合体の連続的製造方法。
第一工程:芳香族ビニル単量体57.9〜69.7重量%、不飽和ジカルボン酸無水物単量体30.3〜38.3重量%、及びこれらの単量体と共重合可能なビニル単量体0〜3.8重量%を脂肪族ケトン溶剤中、60〜200°Cの温度で多段連続重合させて、芳香族ビニル単量体および不飽和ジカルボン酸無水物単量体の重合率をそれぞれ95重量%以上に重合させる工程。
第二工程:第一工程で得られた重合液に、アンモニアおよび/又は第1級アミンを連続的に添加して、その共重合体中の不飽和ジカルボン酸無水物単量体残基の70モル%以上を反応温度120〜250°Cで多段連続イミド化反応させて、添加したアンモニアおよび/又は第1級アミンの反応率を95モル%以上に反応させる工程。
第三工程:第二工程で得られた反応液を180〜330°C、減圧下で連続的に脱揮することにより揮発分を除去する工程。
IPC (5件):
C08F 8/32 ( 200 6.01)
, C08F 2/00 ( 200 6.01)
, C08F 6/10 ( 200 6.01)
, C08F 212/06 ( 200 6.01)
, C08F 222/08 ( 200 6.01)
FI (5件):
C08F 8/32
, C08F 2/00 A
, C08F 6/10
, C08F 212/06
, C08F 222/08
引用特許:
出願人引用 (7件)
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特開昭62-284301
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イミド化共重合体の製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-216091
出願人:モンサント化成株式会社
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共重合体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-165144
出願人:東ソー株式会社
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特開昭61-076512
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特開昭62-246911
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特開平1-014220
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イミド化共重合体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-259001
出願人:東レ株式会社
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審査官引用 (7件)
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特開昭62-284301
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イミド化共重合体の製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-216091
出願人:モンサント化成株式会社
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共重合体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-165144
出願人:東ソー株式会社
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特開昭61-076512
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特開昭62-246911
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特開平1-014220
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イミド化共重合体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-259001
出願人:東レ株式会社
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